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キャベツダイエットの失敗談

キャベツダイエットとは「3食とも生のキャベツを食べるダイエット法、またはキャベツを主食に食事を組み立てるダイエット法」です。

キャベツは低カロリーで、ビタミンや食物繊維が豊富な野菜なので、肥満を解消するためのダイエット食として以前から注目されている食材です。

僕が教えてもらったキャベツダイエットは、食事をする前に、生のキャベツをゆっくり噛んで食べ、ある程度の満腹感を得てから、食事を始めるというダイエット法です。

ドレッシングをかけてしまうと、余計なカロリーを摂取してしまい、ダイエットが台無しになってしまうので、塩などの油を使わない調味料で味付けをしましょう。

しかし、人間は草食動物ではないので、いくら「私は野菜が大好きだ」という人でも、単純な味付けの生のキャベツを食べ続けることはできないと思います。

ここが、キャベツダイエットの難しいところですね。

キャベツダイエット

低カロリーで、ビタミンが豊富なキャベツはダイエット向きの野菜です。

生のキャベツを食べ続けることは難しいので、蒸して食べることをおすすめします。ドレッシングや調味料のかけすぎはNGです。

1回の食事で食べるキャベツの量は「8分の1個」が目安です。

キャベツダイエットの目的は、食事の前にある程度の満腹感を得て、メインの食事で食べ過ぎないようにすることなので、食べ過ぎを防げる量だけキャベツを食べましょう。

僕はキャベツダイエットに3日間挑戦し、体重が800グラム減りました。

しかし、体脂肪率は約1%増えてしまいました。

単品ダイエットにありがちな「体重は減ったけど、体脂肪率は増えた」典型的な失敗例です。

キャベツダイエットをすると、筋肉を維持するために必要なタンパク質が不足がちになります。

僕はキャベツの効果ばかりに目を奪われていたため、タンパク質を十分に摂取するのを忘れ、キャベツダイエットを終了後も3日ほど体重が安定しない日が続きました。

筋肉量が減ると、基礎代謝が悪くなるので、キャベツダイエットに挑戦する場合は、十分なタンパク質を摂取しながら、ダイエットに取り組みましょう。

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