食事回数を減らすと脂肪を吸収しやすい体になる
僕はダイエットを始めた頃、食事回数を1日2食に減らして、カロリーの消費量を抑えようとしたことがあります。
ところが、ダイエットについて勉強するにつれて、食事回数を1日2食に減らすと、いろいろな問題があることがわかってきました。
1日2食では必要な栄養を補えない
僕が肥満解消ダイエットに取り組みながら絶対に守っているルールが「健康的に肥満を解消すること」です。
健康的に肥満を解消するためには、バランスの取れた食事と適度な運動が欠かせません。
しかし、食事回数を1日2食に減らしてしまうと、1日に必要な栄養を十分に補うことができないんです。
1日3食を摂取したとしても、十分な栄養を補うことが難しいのに、1日2食にすると、不足する栄養素が出やすくなります。
ビタミンBやビタミンCのように、まとめて摂取すると過剰な摂取分は排泄されてしまう栄養素もあります。栄養素の不足が長く続くと、健康を損なう恐れが高まります。
長い目で見ると、きちんとした食事に気を配りながらダイエットを続けることが肥満の解消にすごく役立ちますよ。

健康的に肥満を解消するなら1日3食が理想です。
僕はサプリメントで不足しがちな栄養素を補いながらダイエットを続けています。10年後の健康こそダイエットをするゴールです。
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1日2食ダイエットはドカ食いの原因
朝食を抜いて、昼食、夕食をたくさん食べたり、朝食、昼食を軽くして、夕食をたくさん食べる人がいますが、結果的にドカ食いの原因となり、リバウンドしやすくなってしまいます。
たくさんのカロリーを一度に摂取すると、エネルギーが余ってしまい、脂肪として体内に蓄積されやすくなるんです。
また、食事回数を減らすほど、人間の体は脂肪を蓄積しようとするため、結果的に太りやすくなります。
大切なことは、あなたが必要な1日のカロリー量をきちんと理解し、1日3食しっかりと食べることです。
栄養のバランスが崩れたり、体調を崩してしまったりしては元も子もありません。
本来、ダイエットはあなたの体に優しいものであって、決してあなたの健康を害するものではないですからね。