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ロコモの可能性が!ロコモの兆候とは?

あなたは大丈夫?ロコモの兆候をチェックしよう

最終的に介護が必要になり、家族みんなの生活を変えてしまうロコモ

ロコモを予防するため、まずは「ロコモの兆候」を知ることから始めましょう。

取材を通して、専門家の皆さんに「どんな兆候が見られたら、ロコモの可能性がありますか?」と質問したところ、「次の項目に当てはまると、要注意です」と教えてもらいました。

日常生活で、次の兆候を自覚している人は、ロコモの可能性がありますよ。

ロコモ診断チェック

診断項目
  • 歩いていると、つまずきやすくなった
  • 15分続けて歩くと、しんどい
  • 片足で立つと、ズボンや靴下がはけない
  • 手すりがないと、階段の上り下りができない

当てはまる項目がひとつでもある人は、要注意です。

実は、先生から診断項目を聞いて「ドキッ!」としちゃいました。

僕は、まだ30代なのですが、ときどき靴下をはくときにフラフラしてしまうんです。

恐る恐る先生にたずねてみると「あら?まだ若いのに!不規則な仕事で運動不足なんじゃないの?」と言われてしまいました。

僕は、病院や大学の先生から直接言われてしまうと、めっちゃ気になるタイプなので、その日からテレビを観ながら「片足立ち」をしています。

ロコモ予防の運動は気軽に始めることができるので、診断項目がひとつでも当てはまった人は、今日から予防に取り組みましょう。

1日3分でOKなので、将来「あのとき始めておけばよかった」と後悔するより、絶対にいいですよ。

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