メタボは内臓脂肪が蓄積しすぎた要注意な状態
メタボとは「内臓脂肪が蓄積し、血圧や血糖値、中性脂肪の数値が標準以上に達する健康的に注意が必要な状態」です。
メタボの正式名称は「メタボリックシンドローム」。ちなみに、メタボリックは英語で「代謝の」という意味です。
簡単に言うと、メタボは内臓脂肪の量と深い関係があります。
食べすぎが続き、摂取しすぎたエネルギーが内臓脂肪として蓄えられた結果、お腹(内臓)の周りに脂肪が蓄積し、いわゆる「メタボ体型」になってしまいます。
内臓脂肪が増えると、血圧や血糖値が上昇し、高血圧や高血糖となった結果、脳梗塞や脳出血などの病気を引き起こす原因になってしまう可能性があります。
また、メタボ体型の人は、食べすぎだけでなく、運動不足のケースも多く、ヒザや腰に負担をかけて生活を続けて結果、ロコモになってしまう可能性もあります。
メタボはロコモの原因のひとつです。
番組の取材で、お医者さんから「メタボ解消がロコモ予防につながるよ」と教えてもらい「内臓脂肪」について勉強するようになりました。
30代からメタボを意識することが、ロコモ予防につながるので「メタボの原因」を意識しながら、内臓脂肪を増やしすぎない生活を心がけましょう。