食べ過ぎを防ぐため、空腹を感じてから食事をしよう
空腹を感じていないのに「食事の時間だから」と言って食事をする人は、たくさんいます。
毎日決まった時間に、カロリーをきちんと守って食事をしている人なら問題はないのですが、肥満解消ダイエットに取り組んでいる人は、時間ではなく、空腹感を目安に食事をしましょう。
これだけでも肥満を解消することができます。
ここからはプラス思考でいきましょう。
では、問題です。
肥満解消ダイエットに取り組んでいるあなた。今朝は寝坊してしまいました。
さて、起きた後、あなたならどんな行動をしますか?
僕ならご飯を食べず、すぐに会社へ向かいます。
そして、休憩時間(ディレクターは基本的に就業時間や休憩時間という概念がありませんが)にご飯を買いに行き、朝ご飯は簡単にすましてしまいます。
時間がないからといって、早食いすることが肥満解消ダイエットにとって一番良くない答えです。
せっかくカロリー摂取量を減らすチャンスが目の前にあるのに、みすみす無駄にしているようなものです。
肥満解消ダイエット中は「ダイエット、チャ~ンス(児玉清さん風にどうぞ)」という感じのプラス思考でいきましょう。
食事をできるだけ先延ばしにして食事量を減らす
肥満解消ダイエットで大切なことは食事制限と適度な運動です。
特に、食事制限を続けられるかどうかは肥満解消ダイエットの成功のカギを握っています。
空腹を感じないときは、無理に食べる必要はありません。
食事をする機会が先延ばしになれば、1日の食事量が減り、肥満解消につながります。
食べたくなってから食べればいいんです。
食べたいときだけ食べていると、無駄食いが減り、肥満を解消できます。もちろん、カロリー計算は必要ですよ。
空腹はお腹の脂肪が減っているサインだと思いましょう。空腹はダイエットに成功している瞬間ですよ。

空腹を感じる前の食事は、できるだけ避けましょう。
食事を先延ばしすることができればできるほど、肥満解消のチャンスが増えますよ。