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低カロリーの食品を食べて満腹感を得よう

カロリー計算を覚えたら、すぐにダイエットに取り組もう

カロリー計算の重要性を理解したら、次はカロリー計算を上手に使って、肥満解消ダイエットを実行しましょう。

カロリー計算だけをして満足してしまう人がいますが、いくら綿密なカロリー計算ができても肥満解消ダイエットを実践できないと、何年経ってもやせることはできないので、ここからが勝負です。

肥満解消ダイエットを実行するときに大切なことはわずか2点です。

ひとつは適度な運動をして、脂肪を燃焼させること。もうひとつは食事制限、つまり、低カロリーの食品を選んで食事をするということです。

「ダイエット」という活字にすると、とても困難な感じがしますが、実行することは2つだけなんですよ。

ダイエット初心者は低カロリーの食品を食べよう

肥満解消ダイエットを始めようと思う人の多くは、現時点で平均より体脂肪率が高く、太っているケースが多いと思います。

つまり「運動をせず、お腹いっぱい食べた結果、肥満になってしまった」わけです。僕も同じで、なるべくして肥満になった典型的なタイプでした。

その手のタイプがいきなりストイックなダイエットに取り組むと、かなりの高確率で失敗してしまいます。

ある程度食べて、それでも肥満を解消できるようなダイエットプランを立てないと長続きしないんです。

そこで、大切になるのが低カロリーの食品を選んで食べること。高カロリーの食品はできるだけ避けて、低カロリーの食品で食欲を満たしましょう。

低カロリーの食品を食べて満腹感

低カロリーの食品を選べば、無理な食事制限は必要ありません。

特に、初めて肥満解消ダイエットに挑戦する人は、低カロリーな食品を選んで、少しずつ食事制限をしながら、肥満を解消しましょう。

おかずを例にとって説明しますね。カロリーを抑える代表的な料理法と言えば「煮ること」です。

特に煮た野菜はほとんどカロリーがないので、肥満解消ダイエットに最適。寒い時期なら、鍋料理がいいですね。白菜や大根、しらたき、こんにゃくはカロリーがほとんどありません。

低カロリーの野菜を選んで食べれば、十分な満腹感を味わえます。

逆に、肉やちくわ、タマゴなどは高カロリーなので、できるだけ避けましょう。

どうしても鍋に肉を入れたいなら、鶏肉のササミ、ムネ肉やモモ肉を入れるといいですよ。

肥満解消ダイエットで大切なことは、高カロリーの食品を避けることです。

高カロリーの食品を食べるのではなく、低カロリーの食品を食べることで満腹感を得ながら、肥満を解消することが理想的です。

食べることができれば、ストレスも減り、ダイエットが長続きします。

食べることを我慢するのではなく、低カロリーの食品を選んで食べることがポイントですね。

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