カロリー計算をしながら間食やおやつを楽しめる肥満解消ダイエット
自分で言うのも何ですが、「肥満解消ダイエット中こそ積極的に間食しよう」はヘンテコリンなタイトルです(笑)
日本には、むかしから「間食やおやつ」というすばらしい食文化があります。
午前10時と午後3時におやつを食べる習慣は日本人の楽しみです。
「食べること」が大好きな僕も「間食、おやつ」と聞くだけでうれしくなります。もちろん、ほとんど毎日、おやつを食べています。

肥満解消ダイエット中も、おやつを我慢する必要はありません。
カロリーをきちんと守ることができれば、おやつを食べても肥満を解消することができますよ。
肥満解消ダイエットを始めるに当たって、家族や友人に「今日からダイエットを始めることにしたよ」と宣言したので、みんなは僕がダイエットに挑戦していることを知っています。
特に、家族は僕がダイエットをすることに大賛成でした。でも、ちょっと困ったことがあるんです。
家族の前で、おやつを食べると、さあ大変。「ダイエットなんでしょ」と厳しい一言が飛んできます。
でも、僕はいつも決まって「大丈夫、きちんとカロリー計算できているから」と答えることにしています。
低カロリーのおやつを食べて空腹を和らげよう
肥満解消ダイエットに取り組んでいるなら、理想的な「おやつ」は、ケーキやドラ焼きのような高カロリーの食べ物ではありません。
果物や野菜などの低カロリーな「おやつ」です。
もちろん、間食をしようと思えば、朝、昼、晩の通常の食事を少なくする必要があります。
通常の食事に加えて、間食ができれば、ほとんど空腹を感じることなく、肥満解消ダイエットに取り組むことができます。
僕は、ボクシングや総合格闘技が大好きですが、ボクサーやMMAファイターと違って、職業や仕事のために減量しているわけではありません。
自分自身の健康のために減量しているだけなので、できるだけ減量の苦しさや辛さを感じず、肥満を解消できるほうがいいに決まっています。
そのためにも、きちんとカロリー計算を行い、できるだけ我慢の少ないダイエット法を実践することが大切です。
朝、昼、晩の3度の食事をしっかり食べて減量することはできないので、おやつを食べたいなら3度の食事を軽めにする必要があります。
3度の食事を軽くできれば、お腹がすいたとき、我慢せず低カロリーのおやつを食べることができます。
おやつは空腹感やストレスを和らげてくれる、すばらしい習慣です。
肥満解消ダイエットを続けるためにも、きちんとカロリー計算をして、おやつを楽しみましょう。精神的にすごくいいですよ。