ダイエットもボクシングも科学が大事
体重は食べれば増え、食べなければ減ります。
本当に当たり前のことですが、なぜかダイエットや肥満解消という言葉が絡むと、この常識を忘れがちになってしまいます。
恥ずかしながら、僕も体重増減の常識に気がつくまで、かなり時間がかかってしまいました。
しかし、体重増減の常識をきちんと意識してからは、順調にダイエットを続けることができています。
その結果、10キロ以上の減量に成功しました。
ダイエットは科学です。
大好きなボクシングと同じで、成功しようと思えば、科学的なアプローチや理解が欠かせません。
どの食材を食べるとカロリーが高いのか、どれだけ運動をすれば100グラムの体重を減らすことができるのか、科学的な知識があれば、ダイエットを続けて体重を減らす大きな手助けになりますよ。
ダイエットは少しの我慢、忍耐、努力が必要
科学が進歩したおかげで「この食品にどれだけのカロリーがあるのか」「何カロリー摂取すると体重が何グラム増えるのか」を簡単に知ることができるようになりました。
10キロの減量を達成するために、どれだけのカロリーを消費すればいいのかも科学的にわかるようになっています。
僕は、食事制限と有酸素運動によるダイエットを2008年1月16日から続けています。
特別なことをしているわけではありません。
今まで食べてきた食事量の約10%をカットし、時間を見つけてウォーキングをしているだけです。
ダイエットは誰でも簡単に始めることができます。
しかし、楽をして肥満を解消することはできません。
食事を減らしたり、ウォーキングを続けたり、少しの我慢、少しの忍耐、少しの努力が必要です。
でも、逆に言うと、少しの我慢、少しの忍耐、少しの努力があれば、肥満を解消することができるんです。

ダイエットの基本は食事制限です。食べると体重が増え、食べなければ体重が減ります。
めっちゃ頑張る必要はありません。いつもより少しだけ頑張りましょう。
いつの時代も「食べれば太る、食べなければやせる」がダイエットの基本、ダイエットの真実です。
ダイエットの基本や真実から目をそらさずに、食事制限と有酸素運動に取り組みましょう。
少しの我慢、少しの忍耐、少しの努力があれば、個人差こそあれ、肥満を解消できます。一緒に頑張りましょう!