ミドル級8回戦
| 元WBA暫定世界スーパー ウェルター級チャンピオン |
石田順裕(日本) 戦績:30戦22勝7KO6敗2分 |
| WBO世界ミドル級4位 | ジェームス・カークランド(アメリカ) 戦績:27戦全勝24KO |
石田順裕(いしだ・のぶひろ)選手とジェームス・カークランドの試合内容
元WBA暫定世界スーパーウェルター級チャンピオンの石田順裕(いしだ・のぶひろ)選手が、ゴールデンボーイ・プロモーションズ期待の新鋭、ジェームス・カークランドとラスベガスで激突します。元世界チャンピオンの石田順裕選手は「将来の世界チャンピオン」と呼ばれる全勝のジェームス・カークランド相手にどんなボクシングをみせてくれるでしょうか?
試合はパンチを出しながらガンガン突進してくるサウスポーのジェームス・カークランドに対して、石田順裕選手が左ジャブを突いて距離を保ちながら右ストレートを狙う展開で始まります。ジェームス・カークランドは立ち上がりからKOを狙いに来ていますね。
「真正面から打ち合うと危険なんで、石田選手は長いリーチを生かして徹底的に中間距離で勝負したいな」と思っていると、1ラウンドわずか20秒、ジェームス・カークランドが飛び込んで左ストレートを狙いに来たところへ、石田順裕選手が鋭い左ジャブのカウンターを叩き込み、ジェームス・カークランドが前のめりにダウンします。
「ナイスカウンター!」と思わず叫ぶ管理人。「ん?タイミングのパンチだけど、意外と効いているんじゃないかな?」と試合の行方を見守っていると、ダウンから立ち上がって反撃に出るジェームス・カークランドに対して、石田順裕選手が的確な右ストレートと左ジャブを叩き込み、真っ向から応戦して勝負に出ます。
1ラウンド1分すぎには、石田順裕選手が鋭いワンツーの連打でジェームス・カークランドを後退させ、右ストレートと左ジャブをジェームス・カークランドのアゴに打ち込み、2度目のダウンを奪います。
「よっしゃ!これは効いてるよ。石田選手、チャンス!」とソファーから立ち上がって応援する管理人。全勝のジェームス・カークランドは何とか立ち上がって逆転を狙いますが、最後は石田順裕選手の右ストレートがジェームス・カークランドのアゴを打ち抜き、3度目のダウンを奪ったところでレフェリーが試合をストップします。
敵地ラスベガスに乗り込んだ石田順裕選手が、全米ボクシングファンの期待を一身の集める全勝のホープ、ジェームス・カークランドから3度のダウンを奪い、1ラウンドTKO勝ちを収めました。敗れたジェームス・カークランドはプロ初黒星です。
いやー、素晴らしすぎる!オッズは18対1でジェームス・カークランドがリードしていました。とんでもない金星じゃないですか!1ラウンド1分52秒でジェームス・カークランドを沈めたんですよ。しかもラスベガス。これほど誇らしい気持ちになれたのは西岡利晃選手がメキシコでジョニー・ゴンサレスにKO防衛を飾った試合以来です。「石田選手、ありがとう」という言葉しか浮かんできません。
ジェームス・カークランドに完璧な勝利を収めたことで、石田順裕選手の知名度が一気に上がりましたね。こうなると、次の試合が本当に大事になってきます。自らの拳で引き寄せたチャンスを生かして、もう一度世界の頂点へ向けて突っ走ってほしいですね。石田順裕選手、すげえ!まだ興奮状態が続いています。
石田順裕選手とジェームス・カークランドの試合結果
| 試合結果 | 石田順裕選手が1ラウンドTKO勝ちでジェームス・カークランドに快勝。ジェームス・カークランドはプロ初黒星。 |
