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ボクシングのルール

ラウンド数 世界タイトルマッチは1ラウンド3分の12ラウンドで行われます。日本タイトルマッチは1ラウンド3分の10ラウンドで行われます。
勝敗の行方
  • KO(ダウン後10カウント以内に立ち上がれない場合)
  • TKO(レフェリーが試合続行が不可能と判断した場合)
  • ギブアップ(試合を放棄した場合。記録上はTKO)
  • 失格(反則を繰り返した場合、セコンドがリングインした場合)
  • 負傷判定(偶然のバッティングで試合続行が不可能な場合)
  • 判定(3人のジャッジによる採点)※詳しい採点基準はこちら
偶然のバッティングによってどちらかのボクサーが試合続行不可能な場合、負傷判定になります。規定のラウンドに達していれば、そのラウンドまでのポイントを集計し、勝敗が決します。規定のラウンドに達していない場合は引き分けとなります。
反則行為 次のような攻撃や行為は反則となり、減点の対象になります。繰り返し反則行為が行われた場合、ボクサーは失格になります。
  • バッティング(頭突きや肘での攻撃)
  • サミング(目潰し)
  • ローブロー(下腹部へのパンチ)
  • ラビットパンチ(後頭部へのパンチ)
  • 体の後ろ側(背中、腰など)へのパンチ
  • ゴング後、ブレイク後のパンチ
  • タックル、キック、投げ技など拳以外での攻撃
グローブ タイトルマッチは階級によってグローブの重さが違います。
  • ミニマム級からスーパーライト級までは8オンス
  • ウェルター級からヘビー級までは12オンス
以前は同じメーカーや色のグローブで戦うのが当たり前でしたが、最近は両者の合意のもと、違うメーカーや色のグローブを身に付けて行われるタイトルマッチが増えてきました。
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特集!ミゲール・コット対サウル・アルバレス

新旧スター対決!ミゲール・コットの防衛か?サウル・アルバレスの2階級制覇か?

4階級制覇の実績を誇る「プエルトリコの英雄」ミゲール・コットと2階級制覇を目指す「メキシコの至宝」サウル・アルバレスがついに激突。絶大な人気を誇る新旧スーパースター対決です!

WBC世界スーパーフェザー級チャンピオンの三浦隆司選手も同じイベントに登場します。

テレビ放送日時 11月21日(土)HBOでPPVライブ中継(アメリカ)
11月22日(日)WOWOWで11時から生中継(日本)
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