ボクシングは、体重によるハンディキャップをなくし、公正に試合を行うため、最軽量のミニマム級から最重量のヘビー級まで全17階級に分けられています。階級の呼び名はボクシング団体によって異なりますが、体重のリミット(契約体重)は全ボクシング団体に共通しています。
「階級の壁」が存在すると言われるボクシングですが、近年、オスカー・デラホーヤ、マニー・パッキャオ、フロイド・メイウェザーのように、階級を超えて活躍するボクサーが増え、複数階級を制覇するチャンピオンが次々と誕生しています。
当サイトでは、WBAとWBCで採用されている呼称を使っています。いわゆる「ジュニア表記」ではなく、「スーパー表記」を採用しています。例えば、「スーパーバンタム級」の場合、「ジュニアフェザー級」ではなく、「スーパーバンタム級」と表記しています。
ボクシングの階級表
リミット | 団体による階級の呼称 |
105ポンド (47.62キログラム)以下 |
|
108ポンド (48.98キログラム)以下 |
|
112ポンド (50.80キログラム)以下 |
|
115ポンド (52.16キログラム)以下 |
|
118ポンド (53.52キログラム)以下 |
|
122ポンド (55.33キログラム)以下 |
|
126ポンド (57.15キログラム)以下 |
|
130ポンド (58.96キログラム)以下 |
|
135ポンド (61.23キログラム)以下 |
|
140ポンド (63.50キログラム)以下 |
|
147ポンド (66.67キログラム)以下 |
|
154ポンド (69.85キログラム)以下 |
|
160ポンド (72.57キログラム)以下 |
|
168ポンド (76.20キログラム)以下 |
|
175ポンド (79.37キログラム)以下 |
|
200ポンド (90.71キログラム)以下 |
|
200ポンド (90.71キログラム)超 |
|