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ティモシー・ブラッドリー

メキシコ期待のアブネル・マレスが2階級制覇をかけてエリック・モレルと激突!
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打ち出したら止まらない連打が魅力の「デザート・ストーム(砂嵐)」

ティモシー・ブラッドリーは打ち出したら止まらない連打と巧みなディフェンスで対戦相手を自分のペースに巻き込みながら戦う攻撃と防御を兼ね備えたボクサーです。ニックネームは「デザート・ストーム(砂嵐)」。ティモシー・ブラッドリーの「デザート・ストーム(砂嵐)」に巻き込まれてしまうと、対戦相手は防戦一方となり、怒涛の連打を浴びることになります。まさに驚異のラッシュです。

管理人がティモシー・ブラッドリーの試合を初めて観たのは、ティモシー・ブラッドリーが全勝のまま初めての世界タイトルに挑戦したジュニア・ウィッター戦でした。ティモシー・ブラッドリーは、ナジーム・ハメドの後継者を称される変則ファイターのジュニア・ウィッターに挑み、敵地イギリスでタイトル奪取に成功したのです。ティモシー・ブラッドリーの勢いがジュニア・ウィッターを飲み込んだ試合でした。

身長168センチのティモシー・ブラッドリーは決して大柄なボクサーではありません。しかし、超合金のような強靭な体とグラディエーターのような勇敢な心を持ち、手数で相手を圧倒してしまう強さがあります。しかも、体重を乗せてパンチを放つため、一発一発のパンチが重いんです。一撃で相手を沈めるタイプではありませんが、KO率以上に攻撃力のある典型的なボクサーですね。

全勝のまま世界タイトルを獲得したティモシー・ブラッドリーは2009年4月にWBOチャンピオンのケンドール・ホルトと王座統一戦を行い、判定勝ちでタイトル統一に成功。その後、WBCタイトルは防衛戦をスキップしたため、はく奪されてしまいますが、2009年11月、WBO暫定チャンピオンのレイモント・ピーターソンと王座統一戦を行い、判定勝ちを収めるなど、快進撃は止まりません。

そして迎えた2011年1月、無敗のティモシー・ブラッドリーは全勝のWBCチャンピオン、デボン・アレキサンダーと王座統一戦で激突。世界中のボクシングファンが注目する大一番で、真価を発揮したティモシー・ブラッドリーがタイトルを統一し、激戦区スーパーライト級の覇権を握ることに成功しました。

ティモシー・ブラッドリーがタイトルを統一したことで、スーパーライト級最大のライバルであるアミール・カーンとの頂上決戦の機運が一気に盛り上がります。しかし、将来、マニー・パッキャオとの対戦を希望するティモシー・ブラッドリーはリスクを回避し、商品価値を保つため、アミール・カーン戦を拒否。この結果、WBCタイトルの防衛戦を行うことができず、WBCタイトルを剥奪されてしまいます。

アミール・カーンから「ボクシングファンが期待するビッグマッチを台無しにした男」と酷評され、「逃げ腰チャンピオン」という厳しい世論にさらされたティモシー・ブラッドリーですが、2011年11月、マニー・パッキャオ対ファン・マヌエル・マルケスのアンダーカードで2階級制覇の実績を誇るホエル・カサマヨルと激突。結果は、ティモシー・ブラッドリーが自慢の強打で実力差をみせつけ、WBOタイトルの防衛に成功します。

目の前の強敵を撃破し、自身が期待するビッグマッチへ少しずつ歩みを進めるティモシー・ブラッドリー。「デザート・ストーム(砂嵐)」と呼ばれる連打を武器にボクシング中量級戦線の旗手となることができるでしょうか?ティモシー・ブラッドリーの快進撃に注目です。

ティモシー・ブラッドリーのプロフィール

本名 ティモシー・レイ・ブラッドリー
ニックネーム デザート・ストーム(砂嵐)
誕生日 1983年8月29日
戦績 29戦28勝12KO1無効試合
獲得タイトル
  • WBC世界スーパーライト級タイトル
  • WBO世界スーパーライト級タイトル
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