ウェルター級10回戦
| WBC世界 スーパーライト級7位 |
亀海喜寛(日本) 戦績:21戦全勝18KO |
| メキシコ同級 | ホルヘ・シルバ(メキシコ) 戦績:21戦18勝14KO2敗1分 |
亀海喜寛選手とホルヘ・シルバの試合内容
全勝の快進撃を続ける日本期待の亀海喜寛(かめがい・よしひろ)選手がアメリカで強打者のホルヘ・シルバと対戦します。世界タイトル挑戦を視野に入れている亀海喜寛選手にとって、結果だけでなく、内容が問われる大事な遠征試合ですね。
試合は、ガードを固めて距離を詰め、力強いパンチを狙う亀海喜寛選手に対して、20歳のホルヘ・シルバがパワフルなパンチで応戦する展開で始まります。ホルヘ・シルバは思い切りパンチを振り回していますね。
ホルヘ・シルバの強打を丁寧にブロックする亀海喜寛選手ですが、1ラウンド1分すぎ、ホルヘ・シルバが左フックから左アッパーを突き上げ、亀海喜寛選手の動きが一瞬止まります。ガードのすき間からパンチを打ち込まれちゃいましたね。
2ラウンドが始まると、亀海喜寛選手が主導権を握るため、積極的に距離を詰め、パンチを打ち込みます。一方のホルヘ・シルバも真っ向から応戦。立ち上がりから激しい主導権争いが続いています。
「シルバは大味なファイターだけど、パンチ力があるなあ。オーバーペース気味で勝負に出ているんで、亀海選手は冷静にブロックして少しずつ弱らせたいね。さあ、どっちが主導権を握るかな?」と主導権争いに注目する管理人。
序盤は、ホルヘ・シルバの奇襲に手を焼いていた亀海喜寛選手ですが、試合が進むにつれて、ホルヘ・シルバのパンチを見切り、ボディーを中心にパンチを打ち込む場面が増えてきます。テクニック勝負なら、亀海喜寛選手が一枚上手なようですね。
「よっしゃ!ボディーが効いてるよ。シルバは露骨に嫌がっているね。このままボディーを連打すれば、倒せるんじゃないかな?」と亀海喜寛選手の応援に力が入る管理人。亀海喜寛選手が少しずつ主導権を握り始めましたね。
中盤以降は、単発のホルヘ・シルバに対して、亀海喜寛選手が力強いコンビネーションを連打する展開が続き、迎えた6ラウンド終了間際。ホルヘ・シルバが左フックから強烈な右ストレートを叩き込み、亀海喜寛選手が「フラフラ状態」になってしまいます。
「ぎょえー!危ない」と思わず叫んでしまう管理人。しかし、亀海喜寛選手が必死にクリンチしてピンチを脱出します。最大の危機を乗り越えた亀海喜寛選手は、その後、きっちりと立て直し、主導権を与えないまま試合終了のゴングを迎えます。
「立ち上がりは手こずったけど、亀海選手が試合をコントロールしたね」と拍手を送る管理人。ところが、3人のうち、亀海喜寛選手の勝利を支持したジャッジは1人だけ。残る2人がドローと採点し、亀海喜寛選手のアメリカ遠征試合は引き分けに終わりました。
いやー、亀海喜寛選手にとって、めちゃめちゃ残念な結果に終わってしまいましたね。管理人は亀海喜寛選手のボディーブローを有効打と判断しながら試合を観戦していましたが、ジャッジはホルヘ・シルバのパワフルなパンチを評価していたようです。
プロデビューからの連勝が21でストップした亀海喜寛選手。ほろ苦いアメリカ遠征を糧に、次戦はすっきりとした形で勝利を手にしてもらいたいです。激戦区の中量級で世界タイトル奪取を狙う亀海喜寛選手の挑戦に注目しましょう。
亀海喜寛選手とホルヘ・シルバの試合結果
| 試合結果 | ジャッジの1人が亀海喜寛選手を支持しましたが、残る2人がドロー採点となり、結果は引き分け。亀海喜寛選手の連勝は21でストップしました。 【公式ジャッジの採点結果】
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