ニックネームの「マネー」は健在!フロイド・メイウェザーの次戦が早くも話題に
世界で最も大金を稼ぐスポーツ選手が再び大台を突破です!5階級制覇チャンピオンのフロイド・メイウェザーと人気ボクサーのロバート・ゲレロが激突したWBC世界ウェルター級王座統一戦のPPVの売り上げが100万世帯を突破したことがわかりました。
フロイド・メイウェザーが新しく契約を結んだテレビ局「Showtime」は「メイウェザーはボクシングの枠を飛び出し、スポーツ界で最もPPVを売り上げることができるスーパースター」と絶賛。「マネー」のニックネームを持つフロイド・メイウェザーの価値を高く評価しました。
1年前のPPVは、フロイド・メイウェザーに加え、ミゲール・コット、サウル・アルバレス、シェーン・モズリーが登場。中量級を代表するスーパースターの国籍も多様で、広い角度でアピールできる材料がそろっていました。
一方、2013年はアンダーカードに軽量級の試合が並び、1年前と比べて「メイウェザー頼み」の要素が強いイベントでした。そのため、管理人の周りでは「PPVの売り上げが100万世帯を切るかもしれないね」の声が聞こえていたんです。
【Photo:Showtime】
でも、蓋を開けてみれば、フロイド・メイウェザーが改めて「PPVスター」の称号にふさわしいことを証明する売り上げでした。アメリカでは、すでに「メイウェザーの次戦のPPVの売り上げ」が話題になっています。
全勝の「パウンド・フォー・パウンド」フロイド・メイウェザーと無敗の「メキシコの至宝」サウル・アルバレス。ボクシング界の新旧を代表するスーパースターが9月に激突する可能性に、ファンは胸を躍らせています。実現すれば、あらゆる興行的な記録を打ち破る超ド級のイベントになりそうです!
フロイド・メイウェザーがテレビ局「Showtime」と5試合の契約を残しているので、フロイド・メイウェザーとサウル・アルバレスが次戦で対戦するためのハードルが高いことは間違いありませんが、ぜひ2013年9月に実現してほしいですね。
ボクシング界に君臨する「世界で最も大金を稼ぐアスリート」フロイド・メイウェザー。「勝ち続けている限り、対戦相手やアンダーカードに関係なく、PPVの売り上げが100万世帯を上回るんじゃないかな?」と思えるPPVの売り上げ発表でした。あらゆる意味で「最強」ですね。