アンドレ・ベルトとミゲール・ロドリゲスの戦績
WBC世界 ウェルター級1位 |
アンドレ・ベルト(アメリカ) 戦績:21戦全勝18KO |
WBC世界 ウェルター級2位 |
ミゲール・ロドリゲス(メキシコ) 戦績:31戦29勝23KO2敗 |
管理人の予想はアンドレ・ベルトのKO勝ち
フロイド・メイウェザーが引退を表明し、空位になったWBC世界ウェルター級タイトル。ランキング1位のアンドレ・ベルトとランキング2位のミゲール・ロドリゲスが空位のタイトルを争います。
ベルトはアテネオリンピックにハイチ代表として出場した経験を持つ好戦的なファイターで、時期チャンピオンの呼び声が高いボクサー。少し荒削りなところはありますが、21戦全勝18KOの戦績が証明するように、畳み掛ける攻撃はかなりの破壊力を秘めています。
対するロドリゲスは、2005年にWBC世界ウェルター級挑戦者決定戦に出場した経験を持つ強打者。一発のパンチ力だけなら、ベルトに引けを取らないハードパンチャーです。
試合のポイントはズバリ、ロドリゲスのボディーブロー攻撃です。パワー、スピードでロドリゲスを上回るベルトですが、スタミナには少し不安が見え隠れします。序盤から仕掛けてくるベルトに対して、ロドリゲスがボディーブローでダメージを与えることができれば、後半までもつれるかもしれません。
逆に、序盤からベルトが手数でロドリゲスを圧倒するような展開になると、時期チャンピオンの呼び声が高いベルトがKO勝ちで世界チャンピオンに輝く可能性が高くなりそうです。激戦のウェルター級戦線に一石を投じるのはベルトか?ロドリゲスか?結果はいかに?
テレビ放送日時 | 2008年8月25日(月)午後8時からWOWOWでOA |