ロバート・ゲレロとジェイソン・リッツォーの戦績
チャンピオン | ロバート・ゲレロ(アメリカ) 戦績:24戦21勝14KO1敗1分1無判定 |
挑戦者 | ジェイソン・リッツォー(アメリカ) 戦績:24戦23勝19KO1敗 |
管理人の予想はロバート・ゲレロの判定勝ち
若いチャンピオンが揃うフェザー級の中で、IBFチャンピオンのロバート・ゲレロは誰と戦っても好勝負が期待できるボクサーです。ゲレロの魅力は何と言っても173センチの長身を活かした左ストレート。ゲレロは長身のサウスポーなので、相手はやりにくいでしょうね。
ただ、今回の防衛戦の相手、ジェイソン・リッツォーは一筋縄で行きそうもありません。リッツォーはフェザー級ながら、身長が178センチもあるんです。フェザー級のリミットは57.15キロなので、フェザー級において、いかにリッツォーが長身ボクサーかお分かりいただけると思います。また24戦23勝19KO1敗という戦績が示すように、リッツォーは相手を倒す力を持っているボクサーです。
最近メキメキと実力を上げてきたチャンピオンのゲレロですが、今回は自分より5センチも大きな相手を戦わなければなりません。さすがのゲレロと言えど、今回は苦戦しそうです。試合のポイントは、リッツォーがどの距離で戦うのか、どれだけサウスポー相手に戦えるかです。総合的に判断して、ゲレロのほうがボクシングの幅が広く、一枚上手なので、管理人はゲレロの判定勝ちを予想しますが、序盤にクリーンヒットをもらうようだと、ゲレロが負ける可能性もあると思います。