試合予想はゲンナディ・ゴロフキンのKO勝ち
WBA世界ミドル級チャンピオンのゲンナディ・ゴロフキンとWBC暫定チャンピオンのマルコ・アントニオ・ルビオが激突する王座統一戦が直前に迫ってきました!ミドル級を代表する2人のファイター。対照的な道を歩んできた2人のチャンピオンが王座統一をかけて拳を交えます。
ゲンナディ・ゴロフキン対マルコ・アントニオ・ルビオの試合予想ですが、ゲンナディ・ゴロフキンのKO勝ちを予想したいと思います。ゲンナディ・ゴロフキンが自慢の強打を上下に打ち分けながら早いラウンドでダメージを与え、最後は、マルコ・アントニオ・ルビオが防戦一方になったところで、レフェリーがストップする展開が頭に浮かんでいます。
ゲンナディ・ゴロフキン対マルコ・アントニオ・ルビオの王座統一戦で最も注目しているポイントは「マルコ・アントニオ・ルビオの序盤の作戦」です。もっと突き詰めると、マルコ・アントニオ・ルビオが最初から長丁場を考えて戦うのか、それとも、先制攻撃を仕掛けるのかに注目しています。序盤の攻防で流れが決まっちゃう可能性があるので、立ち上がりはめちゃめちゃ楽しみです!
【マルコ・アントニオ・ルビオはゲンナディ・ゴロフキンの強打に耐えられるか?】
素人ファンの分析で恐縮ですが、ゲンナディ・ゴロフキンのアドバンテージはパワーとスピード、多彩なコンビネーションブロー、マルコ・アントニオ・ルビオのアドバンテージはスタミナと打たれ強さ、苦戦慣れしている経験です。どちらもミドル級を代表するファイターですが、タイプが全く違うので「ひとつのアドバンテージが結果的に勝敗に大きな影響を与えるかも」と予想しています。
ゲンナディ・ゴロフキン対マルコ・アントニオ・ルビオが決まったときの第一印象は「ゴロフキンのスピードがカギになるんじゃないかな?ルビオはすごくタフなボクサーだけど、飛んでくるパンチがわからなかったら、さすがに耐え切れない気がする。ゴロフキンのコンビネーションブローはパワーもあって、あらゆる角度から飛んでくるもんね。ゴロフキンが有利かな?」でした。
今も変わらず、ゲンナディ・ゴロフキンのKO勝利を予想しているわけですが、マルコ・アントニオ・ルビオが前半(6ラウンド)をイーブンで乗り切れば、とんでもない名勝負、驚きの結末が待っているかもしれません。後半勝負になるってことは、マルコ・アントニオ・ルビオも反撃する展開が続いていると思うんです。後半に強いパンチを打ち込めるパワーが残っていると最高ですね。
マルコ・アントニオ・ルビオは派手さは少ないですけど、本当に粘り強いボクサーで「世界の強豪と戦いながら、我慢比べを勝ち抜いて、世界タイトルを奪取した遅咲きのチャンピオン」です。苦戦した経験が少ないゲンナディ・ゴロフキンを「アリ地獄」に引き込んで、終盤のスタミナ勝負、手数勝負、タフネス勝負に持ち込めると理想的でしょうか?
管理人は、ゲンナディ・ゴロフキンが押し切る展開とマルコ・アントニオ・ルビオが粘る展開のどちらの確率が高いかを検討して、ゲンナディ・ゴロフキンのKO勝ちをピックアップしたわけですが、本音を言うと「ゴロフキンとルビオの底力、勝ちたい気持ち、メンタルの強さが問われる終盤勝負になってほしいなあ」と願っています。両雄の「もうひとつ先」が見てみたいです!
エリート街道を突き進むゲンナディ・ゴロフキンと長い歳月をかけて悲願のベルトを手にしたマルコ・アントニオ・ルビオが激突する注目の王座統一戦。ゲンナディ・ゴロフキンの攻撃力と勢いか?マルコ・アントニオ・ルビオのタフネスと経験か?マルコ・アントニオ・ルビオが後半に反撃できるだけのエネルギーを残して前半を乗り切れるかの一点集中で楽しみたいです!
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