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亀田興毅選手はビック・ダルチニャンに勝てるだろうか?

次回は最年長王者のバーナード・ホプキンスとチャド・ドーソンが激突する因縁の再戦!
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IBF世界フライ級タイトルマッチ

チャンピオン ビック・ダルチニャン(アルメニア)
戦績:26戦全勝21KO
挑戦者 グレン・ドネア(フィリピン)
戦績:19戦16勝9KO2敗1分

試合内容

フライ級最強の呼び声が高いビック・ダルチニャングレン・ドネアを迎えたIBF世界フライ級タイトルマッチ。ビック・ダルチニャンは、管理人のようなボクシング素人が見ても、一目で「強いチャンピオンだなあ」とわかる単純明快なボクシングが魅力です。

フライ級という軽量級にも関わらず、80%を超えるKO率。タイトルマッチはすべてKO勝ちというハードパンチャーで、捨てパンチがなく、どのパンチも力いっぱい打ち込むので、「いつKOするのかな」という期待感が試合中途切れることなく漂っています。

試合は予想通りの展開。チャンピオンのダルチニャンが、1ラウンドから積極的に仕掛けます。対するドネアもフットワークを使いながら左ジャブ、右ボディーブローで勇敢に対抗していましたが、「レイジング・ブル(怒れる猛牛)」のニックネームを持つダルチニャンの突進を食い止めることができません。

ダルチニャンはシドニーオリンピック出場者ですが、アマチュア出身のボクサーとは思えないほど、一撃、一撃に力を込めてパンチを打ち込むボクサーで、4ラウンドに右のショートがヒットし、ダウンを奪います。その後、6ラウンドで挑戦者のドネアが棄権したため、ダルチニャンのTKO勝ち。と思ったら、偶然のバッティングにより、挑戦者が試合続行不可能なため、負傷判定となりました。

結果は、ジャッジ3者とも60-53のフルマークでダルチニャンの勝利。連続KO防衛はストップしてしまいましたが、圧倒的な強さでした。ダルチニャンのパンチ力はフライ級では群を抜いていますし、ボクシングの主要4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)のチャンピオンの中で、フライ級最強の称号を与えるなら、間違いなくダルチニャンだと思います。

フライ級と言えば、日本人の亀田興毅選手が将来挑戦を表明している階級です。日本ではIBFが公認されていない(公認はWBAとWBCのみ)ので、現状では亀田選手とダルチニャンが対戦する可能性はありませんが、ぜひ同じサウスポー同士の対戦、「最強王者への挑戦」を観てみたいものです。

試合結果

試合結果 ビック・ダルチニャンが6ラウンド負傷判定勝ちでタイトル防衛に成功
【公式ジャッジの採点結果】
  • 60-53
  • 60-53
  • 60-53
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