WBA・WBC世界スーパーミドル級王座統一戦
| WBAチャンピオン | ミッケル・ケスラー(デンマーク) 戦績:37戦全勝28KO |
| WBCチャンピオン | マルクス・バイエル(ドイツ) 戦績:37戦34勝13KO2敗1分 |
試合内容
待っていました!WBA王者のミッケル・ケスラーとWBC王者のマルクス・バイエル、テクニシャン同士のチャンピオン対決です!攻撃型テクニシャンのケスラーと抜群のディフェンスを誇るバイエル。テクニックの質が違うチャンピオン同士の戦いは衝撃の結末を迎えました。
1ラウンドからケスラーが積極的に左ジャブを放ちます。バイエルも右ジャブで対抗しますが、ケスラーの手数が勝ります。サウスポーのバイエルに対して、これだけ左ジャブを打てるボクサーは、今までの対戦相手には、いなかったのではないでしょうか?
2ラウンドに入り、ますます攻撃のペースをあげていくケスラー。右ストレートを放つ回数が徐々に増えていきます。ケスラー優勢で迎えた3ラウンド。ケスラーの右ストレートが少しずつバイエルのガードをこじ開けます。
「ここまま守り続けるのは苦しい」と感じたのか、バイエルも右ジャブから左ストレートで応戦。ガードの上からでもダメージを与えることができるケスラーの右ストレートが、結果的にケスラーを統一チャンピオンへと導きます。
3ラウンド終了間際、ケスラーの「ど真ん中」の右ストレートが、バイエルのアゴをとらえ、そのまま10カウント。テクニシャン同士の王座統一戦は、地元(デンマーク・コペンハーゲン)の英雄に凱歌があがりました。ケスラーがサウスポーのバイエル相手に、これだけ左ジャブを繰り出し、試合を支配できるとは思いませんでした。
IBF・WBO統一王者のカルザゲもバイエルと同じサウスポー。もし「スーパーミドル級最強決定戦」が行われた場合、ケスラーがこの調子なら、カルザゲは結構苦戦するかもしれません(管理人の予想では、6対4でカルザゲが有利だと思います)。世界中のボクシングファンが注目した世界スーパーミドル級王座統一戦は、ケスラーの素晴らしさばかりが目立つ統一戦となりました。
試合結果
| 試合結果 | ミッケル・ケスラーが3ラウンドKO勝ちで王座統一に成功 |
