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長谷川穂積選手と熱戦を演じたヘナロ・ガルシアが世界連続挑戦

次回は最年長王者のバーナード・ホプキンスとチャド・ドーソンが激突する因縁の再戦!
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IBF世界バンタム級王座決定戦

IBF世界
バンタム級4位
ルイス・ペレス(ニカラグア)
戦績:25戦24勝15KO1敗
IBF世界
バンタム級5位
ヘナロ・ガルシア(メキシコ)
戦績:40戦35勝20KO5敗

試合内容

ラファエル・マルケスが返上して空位になったIBF世界バンタム級王座。元IBF世界スーパーフライ級チャンピオン、ルイス・ペレスと2006年11月、長谷川穂積選手に敗れたヘナロ・ガルシアが争います。ペレスが勝てば2階級制覇、世界戦連続挑戦のガルシアが勝てば初戴冠です。

試合は序盤からサウスポー、ペレスのペースで進みます。懐に飛び込んで、打ち合いに持ち込みたいガルシアを強烈な右ジャブと左ストレートで突き放し、試合を支配します。

2ラウンドには、強烈な左アッパーでぐらつかせたガルシアをたたみかけ、連打から左ストレートでダウンを奪います。「お!これは早いラウンドで決着しそうな気配」と思いきや、ここから40戦の経験を持つガルシアが凄まじい粘りを発揮します。

離れて戦うほうが不利と思ったのか、懐が一番安全と思ったのか、ダウンのダメージを抱えながら、接近戦を挑みます。今まで自分の距離を取りながら戦っていたペレスも応戦。

3ラウンドには、左右のフックがガルシアの顔面をとらえ、さらに左ボディが肝臓をえぐりますが、意識もうろうの中、ガルシアが耐えます。4ラウンドに入ると、業を煮やしたペレスが徹底したボディ打ちを展開。ところが、ガルシアも得意のボディ打ちで応戦し、ペレスの表情が変わります。

6ラウンドには、ボディを嫌がり、ガードが下がったペレスの顔面にガルシアが右ストレートを打ち込み、ペレスを後退させる場面を生み出します。フラフラの中、これだけ打ち合えるガルシアにペレスはもちろん、世界中のボクシングファンが驚いたのではないでしょうか?

7ラウンド、このままではペースを握られると思ったのか、序盤からペレスが今まで以上に力を込めてパンチを打ち込みます。ガルシアはボディ打ちを中心に必死に応戦しますが、1分30秒、絶妙のタイミングで放ったペレスの左フックがガルシアのアゴをとらえてついにガルシアがダウン。ダメージが深く、そのままストップとなりました。正直、ここまでガルシアが頑張れるとは思っていませんでした。敗れはしましたが、ボクサーの闘争本能を見せてくれた試合でした。

試合結果

試合結果 ルイス・ペレスが7ラウンドTKO勝ちで2階級制覇に成功
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