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ジャン・パスカルとシルビオ・ブランコの新旧王者が激突

次回は最年長王者のバーナード・ホプキンスとチャド・ドーソンが激突する因縁の再戦!
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WBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ

チャンピオン ジャン・パスカル(カナダ)
戦績:24戦23勝15KO1敗
挑戦者 シルビオ・ブランコ(イタリア)
戦績:70戦59勝36KO9敗2分

試合内容

スピード豊かなテクニシャンのジャン・パスカルが、43歳のベテランファイター、シルビオ・ブランコを迎えて初防衛戦を行います。ジャン・パスカルが勝てば初防衛に成功、シルビオ・ブランコが勝てば3度目の王座戴冠になります。

試合は1ラウンドから手数の多いスリリングな戦い。フットワークを使いながら左ジャブを突くチャンピオンのジャン・パスカルに対して、挑戦者のシルビオ・ブランコは真正面に立ち、ジャン・パスカルが飛び込んできたところへ右ストレート、右アッパーを打ち込む作戦のようです。

2ラウンドに入ると、ジャン・パスカルが持ち前のスピードを生かして少しずつ試合の主導権を握りますが、3ラウンド中盤には、クリンチ際にお互いが右フックを打ち込み、ジャン・パスカルの動きが一瞬止まります。パワーはシルビオ・ブランコのほうが一枚上手ですね。

その後、ジャン・パスカルがシルビオ・ブランコの強打を避けるため、距離を取って戦い、迎えた4ラウンド終了間際。ジャン・パスカルがシルビオ・ブランコをロープに詰めて左右のフックを連打し、ジャン・パスカルがダウンを奪います。ジャン・パスカルのスピードが試合を支配し始めています。

7ラウンド終了間際には、再びジャン・パスカルがシルビオ・ブランコをロープに押し込み、右アッパー、右フック、右フック、左フックの連打でダウンを奪います。シルビオ・ブランコは試合が進むにつれて、ジャン・パスカルのスピードについて行けなくなってきました。

そして、ジャン・パスカル優勢で迎えた10ラウンド。ラウンド中盤、ジャン・パスカルが右ボディーブロー、左フック、右フックの3連打でダウンを奪います。何とか立ち上がったシルビオ・ブランコですが、最後はジャン・パスカルが右ストレートから左フックのコンビネーションを決め、シルビオ・ブランコがダウンしたところで、セコンドがタオルを投入。ジャン・パスカルが10ラウンドTKO勝ちで初防衛に成功しました。

試合序盤を観る限り、「接戦になるかな?」と思ったのですが、試合が進むにつれて、ジャン・パスカルのスピードがシルビオ・ブランコのパワーを封じ込めましたね。打たれ弱さが指摘されるジャン・パスカルですが、ボクシングファンを沸かせることができる魅力的なボクサーだと思います。今後も注目です。

試合結果

試合結果 ジャン・パスカルが10ラウンドTKO勝ちで初防衛に成功。
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