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サウル・アルバレスとルシアーノ・クエジョの王座決定戦

次回は最年長王者のバーナード・ホプキンスとチャド・ドーソンが激突する因縁の再戦!
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WBC世界シルバー・スーパーウェルター級王座決定戦

WBC世界ウェルター級3位 サウル・アルバレス(メキシコ)
戦績:33戦32勝24KO1分
WBC世界ウェルター級14位 ルシアーノ・クエジョ(アルゼンチン)
戦績:27戦26勝12KO1敗

試合内容

無敗のメキシコ人ホープ、19歳のサウル・アルバレスが、アルゼンチン出身のルシアーノ・クエジョとWBC世界シルバー・スーパーウェルター級タイトルをかけて激突します。メキシコ若手ボクサーとして国民的人気を誇るサウル・アルバレスがルシアーノ・クエジョ相手にどんなボクシングをみせてくれるのか、楽しみですね。

試合は1ラウンドからサウル・アルバレスのペースで進みます。サウル・アルバレスはドッシリと構えて左ジャブを突きながら距離を測り、右ストレート、右フックを顔面、ボディーへ打ち分けます。「アルバレスは長い距離から左ジャブを打てるんだな」と思っていると、1ラウンド2分すぎ、サウル・アルバレス得意の左フックが、ルシアーノ・クエジョのアゴを打ち抜き、ダウンを奪います。

「いきなりの左フックだよ。見事にガードの真ん中を打ち抜いたね」と19歳ながらプロ33戦のキャリアを持つサウル・アルバレスを絶賛する管理人。2ラウンドには、ダウンを奪われ、挽回しようと前へ出るルシアーノ・クエジョに対して、サウル・アルバレスが左フックと見せかけて左アッパーを打ち込み、この試合2度目のダウンを奪います。

序盤で完全に試合の主導権を握ったサウル・アルバレスは、ルシアーノ・クエジョにジワリジワリとプレッシャーをかけながら、ダメージを与え続け、迎えた6ラウンド。ガードを固めて前へ出て反撃しようとするルシアーノ・クエジョに対して、サウル・アルバレスは強烈なワンツーの連打で応戦し、ロープに釘付けにして上下にコンビネーションを叩き込みます。

ラウンド中盤には、サウル・アルバレスが得意の左ボディーブローを叩き込むと、苦痛に顔をゆがめたルシアーノ・クエジョがズルズルと後退します。ルシアーノ・クエジョの状態を確認したサウル・アルバレスが一気に勝負を決めに行き、再び得意の左フックを叩き込んだところでレフェリーが試合をストップ。サウル・アルバレスがルシアーノ・クエジョに快勝し、タイトル奪取に成功しました。

サウル・アルバレスの良さばかりが目立った試合でしたね。「本当に19歳なの?」と思うくらい落ち着きのあるボクシングをするので、ビックリしてしまいました。射程距離は違いますが、若い頃のミゲール・コットのボクシングに似ていますね。今年力を蓄えて、来年は世界タイトル挑戦の勝負の年になりそうです。サウル・アルバレス、最も注目のホープですよ。

試合結果

試合結果 サウル・アルバレスが6ラウンドKO勝ちでタイトル獲得に成功。
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