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ホープ対決!マイク・ジョーンズ対ヘスス・ソト・カラス

次回は最年長王者のバーナード・ホプキンスとチャド・ドーソンが激突する因縁の再戦!
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NABA・NABO北米ウェルター級タイトルマッチ

チャンピオン マイク・ジョーンズ(アメリカ)
戦績:22戦全勝18KO
挑戦者 ヘスス・ソト・カラス(メキシコ)
戦績:32戦24勝16KO4敗3分1無判定

試合内容

アメリカの期待を背負う22戦全勝のホープ、マイク・ジョーンズが、タフなメキシコ人ファイター、ヘスス・ソト・カラスと激突します。マイク・ジョーンズもヘスス・ソト・カラスも世界タイトル挑戦を視野に入れている世界のトップランカーです。ホープ対決を制して世界タイトル挑戦に近づくボクサーはどちらでしょうか?

試合は1ラウンドから激しい打ち合いで始まります。マイク・ジョーンズもヘスス・ソト・カラスも左ジャブを突きながら距離を測り、得意の右ストレート、右フックを狙っています。ゴリゴリと前へ出て打ち合いに巻き込みたいヘスス・ソト・カラスに対して、マイク・ジョーンズはフットワークを使いながら中間距離で戦う作戦のようです。

1ラウンド終了間際には、マイク・ジョーンズが右アッパー、左フック、右ストレートのコンビネーションブローをヘスス・ソト・カラスのアゴにクリーンヒットさせ、ヘスス・ソト・カラスの動きが一瞬止まります。鮮やかな連打で、めちゃめちゃスピードがありますね。

2ラウンドに入ると、ヘスス・ソト・カラスがペースを奪い返すため、開始直後から左右のフックを振り回しながら前へ出ます。マイク・ジョーンズは距離を保ってカウンターで応戦。ラウンド中盤には、強烈な右アッパー、右フックのカウンターでヘスス・ソト・カラスを後退させると、そのまま連打してヘスス・ソト・カラスをロープに追い詰めます。

ここからマイク・ジョーンズが怒涛の30連打!一気に勝負を決めに行ったマイク・ジョーンズですが、ヘスス・ソト・カラスがパンチを出しながら何とか耐え抜きます。2ラウンド終了のゴングが鳴った直後のマイク・ジョーンズは打ち疲れでヘトヘト、ヘスス・ソト・カラスは打たれたダメージでヘトヘトですね。

3ラウンドに入ると、スタミナを使い切ったマイク・ジョーンズが急失速し、ヘスス・ソト・カラスが反撃開始。タフなヘスス・ソト・カラスはダメージを抱えながら、距離を取ろうとするマイク・ジョーンズを追いまわし、ボディーを中心にパンチを集めます。2ラウンドにあれだけパンチを受けながら、反撃できるヘスス・ソト・カラスのタフネス、回復力、闘争心は本当に見事ですね。

その後は、接近戦に持ち込もうとするヘスス・ソト・カラスに対して、マイク・ジョーンズが距離を取ってカウンターを狙う展開が続きます。マイク・ジョーンズはスタミナ切れ、ヘスス・ソト・カラスはダメージが蓄積する中、どちらもギリギリの状態で戦っています。

ラスト3ラウンドはどちらも本当に苦しい状態の中、なんとかポイントを奪おうと必死に攻撃します。試合は、どちらも決定打を打ち込めないまま最終ラウンドのゴングが鳴り響き、勝敗は3人のジャッジに委ねられます。結果はマイク・ジョーンズが2-0の僅差の判定でヘスス・ソト・カラスを破り、ホープ対決に勝利しました。

世界ランカー同士の凄まじい死闘でしたね。勝ったマイク・ジョーンズはもちろん、敗れたヘスス・ソト・カラスにも大きな拍手を送りたいです。どちらも苦しい中、自分のボクシングに徹して勝利を引き寄せようとする姿勢に男の心意気を感じた試合でした。「世界ランカーの中に、めちゃめちゃ強いボクサーがいるんだな。世界は広いよ」と改めて実感したホープ対決でした。

試合結果

試合結果 マイク・ジョーンズが10ラウンド僅差の判定勝ちでタイトル防衛に成功。
【公式ジャッジの採点結果】
  • 97-93
  • 95-94
  • 95-95
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