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オマール・ニーニョがロナルド・バレラを迎えた初防衛戦

次回は最年長王者のバーナード・ホプキンスとチャド・ドーソンが激突する因縁の再戦!
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WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ

チャンピオン オマール・ニーニョ(メキシコ)
戦績:35戦29勝11KO3敗2分1無判定
挑戦者 ロナルド・バレラ(コロンビア)
戦績:36戦27勝17KO7敗2分

試合内容

王座返り咲きを果たしたオマール・ニーニョが、新井田豊選手に挑戦した経験を持つロナルド・バレラを迎えて初防衛戦を行います。オマール・ニーニョが得意の連打を生かして初防衛に成功するのでしょうか?それとも、ロナルド・バレラが5度目の世界タイトル挑戦で悲願のチャンピオンベルトを手にするのでしょうか?

試合は開始直後からチャンピオンのオマール・ニーニョが左ジャブを突きながら、挑戦者のロナルド・バレラにプレッシャーをかける展開で始まります。オマール・ニーニョは距離を詰めて左右の連打、スイッチヒッターのロナルド・バレラは左右のストレートを狙っているようです。

2ラウンドに入ると、挑戦者のロナルド・バレラが自分から前へ出て接近戦を挑みます。チャンピオンのオマール・ニーニョは左ジャブでロナルド・バレラの出鼻をくじきながら、左右のフックをカウンターで叩き込み、真正面から応戦。オマール・ニーニョのボディブローが効果的ですね。

4ラウンドには、オマール・ニーニョが左ボディーをロナルド・バレラの肝臓に連打し、ロナルド・バレラの腰が引ける場面が増えてきます。ロナルド・バレラは頻繁にスイッチを繰り返して何とか主導権を握ろうとしますが、オマール・ニーニョが小刻みなステップでポジションを変えながら、的を絞らせないよう上手く戦っています。

オマール・ニーニョのペースで迎えた5ラウンド。劣勢のロナルド・バレラが勝負に出ます。ロナルド・バレラは足を止めて接近戦でオマール・ニーニョに打ち合いを挑みます。しかし、オマール・ニーニョが左ボディーブローを中心に応戦し、前へ出ようとするロナルド・バレラを後退させます。ロナルド・バレラは苦しくなってきましたね。

6ラウンドもロナルド・バレラが力を振り絞って勝負に出ますが、再びオマール・ニーニョが真っ向から打ち返してロナルド・バレラに主導権を渡しません。ラウンド中盤には、オマール・ニーニョの左ジャブのカウンターがロナルド・バレラの顔面をとらえ、ロナルド・バレラの動きが鈍ります。

「バレラは上(顔面)も下(ボディー)も効いちゃったな。これは苦しくなってきたよ」と思っていると、6ラウンド終了後、ロナルド・バレラが試合を棄権。オマール・ニーニョがロナルド・バレラに6ラウンド終了TKO勝ちを収め、地元メキシコで初防衛に成功しました。

オマール・ニーニョのボクシングがロナルド・バレラのボクシングを圧倒した試合でしたね。ロナルド・バレラは「勝負に出たけど、打ち返され、手の打ちようがない状態」でギブアップとなりました。オマール・ニーニョは井岡一翔選手のターゲットだけに今後も注目ですね。

試合結果

試合結果 オマール・ニーニョが6ラウンド終了TKO勝ちでタイトルの初防衛に成功。
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