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ウンベルト・ソトがフィデル・モンテローサを迎えた2度目の防衛戦

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WBC世界ライト級タイトルマッチ

チャンピオン ウンベルト・ソト(メキシコ)
戦績:62戦52勝32KO7敗2分1無効試合
挑戦者 フィデル・モンテローサ(コロンビア)
戦績:24戦23勝18KO1敗

試合内容

メキシコ出身の3階級制覇チャンピオン、ウンベルト・ソトが、コロンビア出身の強打者、フィデル・モンテローサを迎えて2度目の防衛戦を行います。メキシコ人ボクサーとして初の4階級制覇チャンピオンを目指すウンベルト・ソトは強打のフィデル・モンテローサを退け、防衛に成功することができるでしょうか?

試合は1ラウンドから挑戦者のフィデル・モンテローサが積極的に攻撃を仕掛ける展開で始まります。どちらかと言えばスロースターターのウンベルト・ソトに対して、世界タイトル初挑戦のフィデル・モンテローサは力強いパンチを打ち込んで主導権を握ろうという作戦のようです。フィデル・モンテローサのパンチは予想以上に伸びますね。

2ラウンドに入ると、チャンピオンのウンベルト・ソトが左ジャブを突きながら前へ出て、左フック、左アッパーを中心とした得意のコンビネーションブローを顔面、ボディーへ打ち分けます。一方、挑戦者のフィデル・モンテローサもパンチを出して反撃。どちらも手数が多いスリリングな展開になってきました。

その後は一発一発のパンチを力強く打ち込んで主導権を握ろうとする挑戦者のフィデル・モンテローサに対して、チャンピオンのウンベルト・ソトが回転の速いコンパクトなパンチで応戦する展開が続きます。手数と的中率のウンベルト・ソト、破壊力のフィデル・モンテローサという構図になっています。

試合終盤はお互いがキャンパスで足を滑らせるシーンが増え、力強いパンチを打てない残念な展開。試合はお互い有効打を放てないまま終了のゴングを迎え、判定の結果、ウンベルト・ソトが3-0の判定でフィデル・モンテローサを勝利し、2度目のタイトル防衛に成功しました。

ウンベルト・ソトの総合力がフィデル・モンテローサのパワーを上回った試合でしたね。ただ、ウンベルト・ソトでなければフィデル・モンテローサのパワーにもっと苦戦していたと思います。敗れはしましたが、フィデル・モンテローサも底力を見せてくれましたね。

2度目の防衛に成功し、4階級制覇を目指すウンベルト・ソト。まだ30歳と若いのですが、60戦を超えるキャリアを誇り、どんなタイプのボクサーにも対応できる万能型のボクサーです。ひとつ上のスーパーライト級はボクシング界でトップクラスの超激戦区ですが、ウンベルト・ソトなら4階級制覇のチャンスがあると思います。

試合結果

試合結果 ウンベルト・ソトが12ラウンド判定勝ちで2度目のタイトル防衛に成功。
【公式ジャッジの採点結果】
  • 118-109
  • 115-112
  • 115-112
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