WBC世界スーパーミドル級タイトルマッチ
| チャンピオン | カール・フロッチ(イギリス) 戦績:28戦27勝20KO1敗 |
| 挑戦者 | グレン・ジョンソン(ジャマイカ) 戦績:67戦51勝35KO14敗2分 |
カール・フロッチ対グレン・ジョンソンの試合内容
力強さと的確さを兼ね備えたハードパンチャーのカール・フロッチと、経験豊富な大ベテランのグレン・ジョンソンが激突します。なお、この試合はWBC世界スーパーミドル級タイトルだけではなく、「スーパーミドル級最強」を決めるトーナメント「スーパーシックス」の決勝進出の切符をかけた大一番です。
世界中のボクシングファンが注目するビッグマッチを制して「スーパーシックス」の決勝に進むボクサーは、取り戻した世界タイトルの初防衛を目指すカール・フロッチでしょうか?それとも、42歳で世界チャンピオン返り咲きを狙うグレン・ジョンソンでしょうか?運命のゴングが鳴り響きます。
試合は左ジャブを突きながら得意の右ストレートを狙うチャンピオンのカール・フロッチに対して、挑戦者のグレン・ジョンソンがガードを固めて距離を詰め、左右のフックを顔面、ボディーへ打ち分ける展開で始まります。
「フロッチもジョンソンも序盤から倒しに行ってるよ。手数の多いスリリングな展開になりそうだぞ」と試合の行方に注目する管理人。普段は自分から前へ出て攻撃を仕掛けるカール・フロッチですが、グレン・ジョンソンのプレッシャーが強烈なので、この試合はリーチの長さを活かして中間距離からパンチを打っていますね。
序盤から中盤にかけて、グレン・ジョンソンが猛然と前へ出てカール・フロッチのボディーを攻撃。一方のカール・フロッチは距離を保ちながら強烈な右ストレートのカウンターを叩き込んで反撃しています。手数が減ったほうが一気にペースを奪われる壮絶な我慢比べになってきましたね。
「フロッチもジョンソンもめちゃめちゃ苦しい状態でパンチを打ち続けてるよ。フロッチもジョンソンもめちゃめちゃタフだな」とカール・フロッチとグレン・ジョンソンのタフネスぶりに改めて驚く管理人。ラウンドが進んでも、お互いに自分のボクシングを貫き、相手に主導権を渡しません。
その後も突進を続けるグレン・ジョンソンに対して、カール・フロッチが下がりながらカウンターを狙う展開が続きます。お互いにクリーンヒットを奪いますが、試合を決定付ける一撃を打ち込むことはできず、12ラウンド終了のゴングが鳴り響きます。
結果は2人のジャッジがカール・フロッチを支持、1人のジャッジが引き分け。カール・フロッチがグレン・ジョンソンに12ラウンド2-0の判定勝ちを収め、世界タイトルの初防衛に成功すると同時に「スーパーシックス」決勝進出を決めました。
お互いが持ち味を発揮した凄まじい打撃戦でしたね。カール・フロッチもグレン・ジョンソンも過小評価されている典型的なボクサーですが、「さすがは実力者対決!ボクシングの魅力が詰まった試合だよ」と思わず拍手を送りたくなる内容でした。
世界タイトルの初防衛に成功し、「スーパーシックス」の決勝進出を決めたカール・フロッチは頂点まであと一歩のところまで登りつめてきましたね。パンチの威力と的確さを兼ね備えたタフなイギリス人ボクサーは「スーパーミドル級最強」の称号を手にすることができるでしょうか?決勝戦に注目ですね。
カール・フロッチ対グレン・ジョンソンの試合結果
| 試合結果 | カール・フロッチが12ラウンド2-0の判定勝ちで世界タイトル初防衛に成功すると同時に「スーパーシックス」決勝進出を決めました。 【公式ジャッジの採点結果】
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