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アミール・カーンが4度目の防衛戦でポール・マクロスキーと激突

次回は最年長王者のバーナード・ホプキンスとチャド・ドーソンが激突する因縁の再戦!
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WBA世界スーパーライト級タイトルマッチ

チャンピオン アミール・カーン(イギリス)
戦績:25戦24勝17KO1敗
挑戦者 ポール・マクロスキー(イギリス)
戦績:22戦全勝12KO

アミール・カーン対ポール・マクロスキーの試合内容

イギリスが誇るスーパースター候補のアミール・カーンが、全勝サウスポーのポール・マクロスキーと激突する4度目の防衛戦です。チャンピオンのアミール・カーンが防衛に成功し、スーパースターへの階段を駆け上がるのか?それとも、世界タイトル初挑戦のポール・マクロスキーがテクニックを駆使して主役に躍り出るのか?世界中のボクシングファンが注目するイギリス人対決です。

試合が始まると、いきなり飛びかかったボクサーはチャンピオンのアミール・カーン。ガードを高く構えて左ジャブを突きながら、飛び込んで左右のフックを狙います。アミール・カーンにしては珍しく体のバランスを崩すくらい思い切りパンチを振っていますね。

一方、テクニシャンのポール・マクロスキーは両ガードを下げて半身に構え、アミール・カーンが入ってくるところへカウンターの左アッパー、左ストレートのカウンターを狙っています。ポール・マクロスキーの構えはセルヒオ・マルチネスに似ていますね。

「カーンは珍しく荒っぽい立ち上がりだな。ちょっと力が入りすぎてるみたい。逆にマクロスキーはめちゃめちゃスムーズなボクシングだよ。カーン相手にノーガードなんて、よっぽどスピードと避ける技術に自信があるんだな」と試合の行方を見守る管理人。アミール・カーンもポール・マクロスキーもめちゃめちゃ速いですね。

立ち上がりこそ、無駄な力が入っていたアミール・カーンですが、ラウンドが進むにつれて少しずつ力が抜けて、コンパクトなパンチが出るようになります。アミール・カーンはとにかく先手先手でパンチを放ち、ポール・マクロスキーを守勢に追い込んでいますね。

「クリーンヒットはないけど、少しずつカーンがペースを握ってきたよ。カーンのパンチは入るけど、マクロスキーのパンチはカーンにブロックされてるもんな。マクロスキーはカーンの連打をさばききれなくなってきたね。さあ、ここからが勝負だよ」と思っていると、6ラウンド残り1分、ポール・マクロスキーが偶然のバッティングで眉間をカットします。

レフェリーがドクターにキズのチェックを指示すると、ドクターの判断は続行不可能。勝敗は6ラウンドまでの採点に委ねられます。結果は3人のジャッジすべてがアミール・カーンを支持。アミール・カーンが6ラウンド負傷判定勝ちでポール・マクロスキーに勝利し、世界タイトルの4度目の防衛に成功しました。

「さあ、これからだよ」とおもしろくなってきたところで、試合が終わってしまうアクシデントがありましたが、アミール・カーンが持ち味のスピードを発揮して防衛に成功しましたね。本音を言うと、素晴らしい試合だったので、最終ラウンドまで観たかったです。でも、これがボクシングなので、しょうがないですね。敗れたポール・マクロスキーも世界チャンピオンになれる逸材だと思います。

防衛に成功したアミール・カーンはこれからスーパースターへの階段を駆け上がるための試練が待ち受けています。超激戦区のスーパーライト級で強豪と対戦して勝ち続ければ、着実に評価が高まることは間違いありません。「イギリスのアミール・カーン」から「世界のアミール・カーン」へ飛躍する日が訪れるのか?今後もアミール・カーンに注目しましょう。

アミール・カーン対ポール・マクロスキーの試合結果

試合結果 アミール・カーンが6ラウンド3-0の負傷判定勝ちで4度目のタイトル防衛に成功。敗れたポール・マクロスキーはプロ初黒星。
【公式ジャッジの採点結果】
  • 60-54
  • 60-54
  • 60-54
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