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最短記録更新なるか?井岡一翔がオーレドン・シッサマーチャイに挑戦

次回は最年長王者のバーナード・ホプキンスとチャド・ドーソンが激突する因縁の再戦!
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WBC世界ミニマム級タイトルマッチ

チャンピオン オーレドン・シッサマーチャイ(タイ)
戦績:40戦39勝14KO1分
挑戦者 井岡一翔(日本・井岡ジム)
戦績:6戦全勝4KO

試合内容

日本ボクシング界が誇るスーパーエリート、井岡一翔(いおか・かずと)選手が悲願の世界タイトル奪取をかけて、タイが誇る無敗のチャンピオン、オーレドン・シッサマーチャイに挑戦します。井岡一翔選手が勝てば、世界タイトル奪取の日本人ボクサー最短記録を更新するプロ7戦目での世界チャンピオン誕生となります。

「夢は4階級制覇」と野望を語る21歳の若き挑戦者、井岡一翔選手がプロ7戦目で世界チャンピオンベルトを手に入れるのか?それとも無敗のチャンピオン、オーレドン・シッサマーチャイが7度目の防衛に成功するのか?日本中のボクシングファンが注目する大一番です。

試合はお互いがフェイントをかけ合い、主導権を握ろうとする息詰まる展開で始まります。右ジャブで相手をけん制しながら力強い左ストレートを狙うサウスポーのオーレドン・シッサマーチャイに対して、井岡一翔選手はコンパクトなパンチを上下に散らして応戦。どちらも一歩踏み込めばパンチが当たる距離で戦っているので、テレビ画面を通して凄まじい緊張感が伝わってきますね。

2ラウンドに入ると、挑戦者の井岡一翔選手がプレッシャーを強め、左ジャブを突きながら右ストレートをボディーへ打ち込む場面が目立ちます。そして迎えた2ラウンド残り50秒、井岡一翔選手とオーレドン・シッサマーチャイの左フックが交錯した次の瞬間、チャンピオンのオーレドン・シッサマーチャイがリングに手を突いてダウン!

「よっしゃ、ナイスフック!井岡選手、行けるよ」と拳を握りしめて応援する管理人。左フックの相打ちでしたが、井岡一翔選手のパンチはオーレドン・シッサマーチャイのアゴを見事に打ち抜き、主導権を握るダウンを奪いましたね。長丁場(判定決着)を考えると、大きなダウンですね。

3ラウンドに入ると、井岡一翔選手が一段とプレッシャーを強めて前進し、上下にコンパクトなパンチを打ち分けます。一方のオーレドン・シッサマーチャイは一発一発に力を込めてパンチを強振し、井岡一翔選手のラッシュを防ごうとしていますね。ダウンを奪われたオーレドン・シッサマーチャイは、バランスを崩す大振りのパンチが目立つようになりましたが、まだまだパンチに力は残っているようです。

4ラウンドも主導権を争う激しい攻防が展開され、迎えた5ラウンド。日本のボクシングファンが待ち望んだ光景が目の前に広がります。ラウンド開始直後から井岡一翔選手が前へ出てフェイントをかけながら攻撃のチャンスをうかがいます。

チャンピオンのオーレドン・シッサマーチャイが反撃しようと一歩踏み込んで左ストレートを打ったところへ、井岡一翔選手が強烈な左ボディーブローをオーレドン・シッサマーチャイの肝臓に叩き込みます。その瞬間、無敗のチャンピオン、オーレドン・シッサマーチャイが崩れ落ち、2度目のダウン!

崩れ落ちたオーレドン・シッサマーチャイがボディーを押さえて、悶絶の表情を浮かべながら、のたうち回ったところで、レフェリーが試合をストップ。井岡一翔選手が日本人ボクサーの最短記録を更新するプロ7戦目で世界タイトル奪取に成功し、日本ボクシング界に新しい歴史を刻みました。

見事な世界タイトル奪取、そして大記録達成でしたね。オーレドン・シッサマーチャイの強打を冷静にブロックしながら、我慢強くチャンスを待つ姿勢はとても21歳と思えない落ち着いたボクシングです。

偉業を達成した井岡一翔選手ですが、減量苦があるので、近い将来ライトフライ級へ転向するのではないかと思います。ライトフライ級で世界タイトルを奪取して2階級制覇を達成すれば、軽量級の「怪物」ローマン・ゴンザレスやジョバンニ・セグラとの統一戦を実現するかもしれませんね。無限の可能性を秘めた若き世界チャンピオンの誕生です!

井岡一翔とオーレドン・シッサマーチャイの試合結果

試合結果 井岡一翔選手が5ラウンドTKO勝ちで悲願のタイトル奪取に成功。プロ7戦目で世界タイトル奪取は日本人ボクサーの最短記録。
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