原因はビザの発給トラブル!バーナード・ホプキンス対カロ・ムラートが中止へ
予想外のトラブルが「戦う伝説」を直撃です!IBF世界ライトヘビー級チャンピオンのバーナード・ホプキンスが7月13日(日本時間7月14日)にカロ・ムラートの挑戦を受ける予定だったタイトルマッチが、指名挑戦者のビザのトラブルで中止になりました。
うそーん!全く予想していなかったビザのトラブルで、バーナード・ホプキンス対カロ・ムラートの試合が中止になっちゃいました。48歳で世界チャンピオンに返り咲いたバーナード・ホプキンスの初防衛戦を楽しみにしていたので、めちゃめちゃ残念です!
カロ・ムラートのビザの発給が間に合わず、アメリカに入国できないんですって。ビザのトラブルでボクシングの試合が中止になることはときどきありますが、世界中のボクシングファンが注目するビッグマッチが中止になるケースは少ないので、本当に残念ですね。
【Photo:Showtime】
カロ・ムラート戦の中止が決まり、チャンピオンのバーナード・ホプキンスがコメントを発表。「試合が中止になって本当にガッカリだよ。でも、決まったことはしょうがない。近い将来、試合ができることを期待しているよ」と心境を語りました。
チャンピオンのバーナード・ホプキンスに続き、挑戦者のカロ・ムラートもコメントを発表。「3か月トレーニングを重ねて、世界チャンピオンになるための準備を進めていたので、本当に残念だ。ホプキンス戦が改めてセットアップされることを願っているよ」と無念さをにじませました。
バーナード・ホプキンスがプロモート契約を結んでいるゴールデンボーイ・プロモーションズによると「ホプキンスの意向を考慮する形」で次の試合をセットアップするそうです。IBFから承認されれば、カロ・ムラート戦の前に、別の挑戦者と防衛戦を行う可能性もあるかもしれませんね。
世界中のボクシングファンが楽しみにしていたバーナード・ホプキンスの防衛戦。新しい伝説を開く扉は、まさかのビザ問題によって、しばらくお預けとなりそうです。バーナード・ホプキンスとカロ・ムラートの無念さが伝わってくる切ないキャンセルでした。
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