いざ再戦のリングへ!フロイド・メイウェザーとマルコス・マイダナが計量をパス
両雄が計量をクリアです!5階級制覇の実績を誇る全勝チャンピオンのフロイド・メイウェザーと2階級制覇の実績を誇るマルコス・マイダナが9月13日(日本時間9月14日)に激突する再戦のための公開計量を行いました。フロイド・メイウェザーもマルコス・マイダナも問題なく計量をパスしています。まもなく両雄が再戦のリングに登場しますよ!
フロイド・メイウェザー対マルコス・マイダナの再戦は、フロイド・メイウェザーが保持するWBAとWBCの世界ウェルター級タイトルに加えて、WBC世界スーパーウェルター級タイトルもかかる変則マッチです。2階級のベルトが同じ試合でかけられることは異例中の異例。マルコス・マイダナがフロイド・メイウェザーに勝てば、3階級制覇を達成します。不思議な感覚ですね。
初戦から4か月、再び激突することが決まった両雄は、試合前から激しい舌戦を繰り広げています。そんなわけで、公開計量を「何かのきっかけで着火すると、大爆発するかもしれないなあ」とドキドキしながらチェックしましたが、目立ったバトルはありませんでした。フロイド・メイウェザーもマルコス・マイダナも再戦に向けて、戦うことに集中している印象です。
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気になる再戦のポイントですが、チャンピオンのフロイド・メイウェザーは「コンビネーションブローが試合のカギになるはずだ。初戦より強くて、速いメイウェザーを披露するよ」と語っています。試合に向けた最後の記者会見をチェックして「メイウェザー、微妙に疲れてない?」と少し気になったのですが、計量当日にも関わらず、元気を取り戻した印象だったので、ホッとひと安心です。
フロイド・メイウェザー対マルコス・マイダナの初戦が行われたあと、フロイド・メイウェザーのボクシングをチェックしたフレディ・ローチが「メイウェザーはフットワークを使わなかったんじゃない。使えなかったんだ。メイウェザーのフットワークはもう戻ってこないよ。つまり、普通のボクサーになったんだ」と発言して、大きな話題になりました。
でも、フロイド・メイウェザーは「とんだ茶番だな。マイダナのようなダーティなボクサーと戦うときは、あらゆる可能性を考えて戦う必要があるんだ。そんな考えだから、マニー・パッキャオがカウンターを浴びるんだよ。オレのフットワークは、全く問題ない」と真っ向から反論しています。初戦のフロイド・メイウェザーの戦いぶりはいろいろな意見があって、めっちゃおもしろかったです。
一方、挑戦者のマルコス・マイダナは「連打がカギになると思う。とにかく休まずパンチを出し続けてプレッシャーをかけることが大切だ」と勝利のポイントを語っています。どちらも「連打が試合のポイント」と考えているところが興味深いですね。個人的に「連打の質は正反対だよ。どっちの連打が上回るのかな?手数の多い試合になりそうだなあ」とすごく楽しみにしています!
初戦から4か月、深まる因縁に終止符を打つため、再び拳を交える柔と剛のスーパースター。急所を的確に打ち抜くフロイド・メイウェザーの芸術的なコンビネーションブローか?捨てパンチのないマルコス・マイダナのパワフルな連打か?世界中のボクシングファンが注目する再戦のリングで強烈な個性を発揮するボクサーはどちらでしょうか?まもなく決戦のゴングです!
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