超人気ファイター対決!試合予想はゲンナディ・ゴロフキンのKO勝ち
連続KO勝利を積み重ね「ミドル級最強」の称号を手にするWBA世界ミドル級チャンピオンのゲンナディ・ゴロフキンと自慢の強打でビッグマッチを引き寄せたIBFチャンピオンのデビッド・レミューが10月17日(日本時間10月18日)に激突する王座統一戦が迫ってきました。目の前のボクサーを次々と打ち倒して人気を確立したハードパンチャー同士の楽しみな対戦ですね!
ゲンナディ・ゴロフキン対デビッド・レミューの試合予想ですが、ゲンナディ・ゴロフキンのKO勝ちを予想したいと思います。ゲンナディ・ゴロフキンが普段よりコンパクトなパンチを上下に打ち分けることで、デビッド・レミューの攻撃を封じ込め、最後は、デビッド・レミューのディフェンスが間に合わなくなったところへ強烈な一撃が飛んでくるシーンが頭に浮かんでいます。
ゲンナディ・ゴロフキン対デビッド・レミューの王座統一戦で最も注目しているポイントは「両雄のボディブロー」です。ゲンナディ・ゴロフキンもデビッド・レミューもボディブローがうまいと思うのですが、どちらも頭部に強烈なパンチをヒットさせて試合を終わらせるケースが多く、ボディブローを多用するタイプではありません。頭部に一撃が当たれば終わっちゃいますもんね。
【極上のファイター対決!ゲンナディ・ゴロフキンの右か?デビッド・レミューの左か?】
ただ、今回の王座統一戦に限って言うと、両雄ともボディブローを念入りに練習していて「ゴロフキンが顔面の連打からボディへつなげて、レミューがヒザを突いちゃうシーンはイメージできるなあ。反対に、レミューの左ボディブローが突き刺さって、ゴロフキンが苦しそうな表情を浮かべるシーンも頭に浮かぶよ」と試合の展開を空想するだけで、めっちゃ楽しいです。
ファン目線で興味深いポイントは「ゴロフキンとレミューが本番(お互いの戦力を肌で感じた段階)でボディブローを打ち込むことができるか?」です。両雄の破壊力を考えると、ボディブローが効果的なパンチであることは間違いありません。でも、ボディブローを打つと、顔面が必ずオープンになってしまうので、特別な勇気が求められるリスクの高いパンチです。
お互いのパンチが頭部へクリーンヒットすると、一撃で流れが決まったり、終わっちゃう可能性もあったりするので、ボディブローを多用する確率は低いと思います。ただ、どちらもワンパンチでダメージを与えるボディブローを持っているだけに「主導権争い、我慢比べのタイミングで、予想外のボディブローが飛んできたら、どうなるんだろう?」という期待感がハンパないです!
なお、管理人の周りは、7対3で、ゲンナディ・ゴロフキンの勝利を予想するファンが多いです。実績や知名度を考えると「8対2まで開くかな?」と思っていたのですが、デビッド・レミューの破壊力を支持する声も多いですね。ゲンナディ・ゴロフキンがパワー負けして下がったところへ、デビッド・レミューのロングの左フックが飛んでくるシーンはイメージできます!
個人的には、デビッド・レミューがゲンナディ・ゴロフキンのいろいろな角度から飛んでくるパンチに対応できなかったらゲンナディ・ゴロフキンのKO勝ち、逆に、ゲンナディ・ゴロフキンがデビッド・レミューのパワーに耐えきれなくなったらデビッド・レミューのKO勝ちだと考えています。世界中のファンが熱視線を注ぐ王座統一戦はどんな結末を迎えるのでしょうか?
パワーと柔軟性を兼ね備えたモダンなファイターのゲンナディ・ゴロフキンが15連続KO防衛を成し遂げ、王座統一に成功するのでしょうか?それとも、一撃必殺の左フックとフィジカルの強さを誇るクラシックなファイターのデビッド・レミューが王座統一を果たし、ミドル級の主役の座を奪うのでしょうか?KO必至の人気ファイター対決。立ち上がりから目が離せませんね!