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激闘再び!ファン・マヌエル・マルケスとファン・ディアスの再戦

次回は最年長王者のバーナード・ホプキンスとチャド・ドーソンが激突する因縁の再戦!
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WBA・WBO世界ライト級タイトルマッチ

チャンピオン ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)
戦績:56戦50勝37KO5敗1分
挑戦者 ファン・ディアス(アメリカ)
戦績:38戦35勝17KO3敗

試合内容

3階級制覇を達成したメキシコ人ボクサー、ファン・マヌエル・マルケスが、王座返り咲きを狙うファン・ディアスと再び激突します。2009年2月に行われたファン・マヌエル・マルケス対ファン・ディアスの初戦は、ファン・マヌエル・マルケスがすさまじい打ち合いを制して9ラウンドKO勝ち。ファン・マヌエル・マルケスが再び勝利を手にするのか?ファン・ディアスが雪辱を果たすのか?世界中のボクシングファンが注目する再戦が幕を開けます。

試合序盤、ペースを握ったのはチャンピオンのファン・マヌエル・マルケス。ガードを固めて距離を詰め、接近戦で勝負したいファン・ディアスに対して、ファン・マヌエル・マルケスはファン・ディアスが飛び込んでくる瞬間を狙って右ストレート、左フック、右アッパーのカウンターを打ち込み、ファン・ディアスの前進を食い止めます。

一方のファン・ディアスは、初戦のKO負けの反省を生かしてディフェンスを大事に戦っています。ただ、ディフェンスを重視した戦法を選んだため、ファン・ディアスの持ち味である、打ち出したら止まらない連打は影を潜めていますね。「前半は我慢して後半勝負」という作戦でしょうか?

4ラウンドには、ファン・マヌエル・マルケスの左アッパー、左フックでファン・ディアスが大きくバランスを崩すなど、試合中盤もファン・マヌエル・マルケスのペースで進みます。ファン・ディアスとしては懐で勝負したいと思うのですが、懐に飛び込もうとすると、ファン・マヌエル・マルケスのアッパーが飛んでくるので、どう戦えばいいのか戸惑っている印象です。

その後も中間距離の打ち合いが続き、リーチの長さ、パンチの豊富さで上回るファン・マヌエル・マルケスが有利に試合を進めます。距離を取ると、ファン・マヌエル・マルケスの長い右ストレートが威力を発揮し、ファン・ディアスはますますディフェンスに回らざるを得ないようです。ファン・ディアスはポイントを奪い返すためにも、もう少し手数がほしいですね。

10ラウンドに入ると、主導権を奪うため、試合序盤からハイペースで試合を進めてきたファン・マヌエル・マルケスのスタミナが落ち始め、ファン・ディアスのパンチをもらう場面が目立ちます。ファン・ディアスは逆転KOを狙って反撃に出ますが、ファン・マヌエル・マルケスも打たれたら必ず打ち返して主導権を簡単に渡しません。

その後は、ファン・マヌエル・マルケス、ファン・ディアスのどちらも決定打を打ち込むことができず12ラウンド終了のゴングが鳴り響きます。判定の結果、3人のジャッジすべてがファン・マヌエル・マルケスを支持。ファン・マヌエル・マルケスがファン・ディアスとの再戦に勝利し、タイトルの初防衛に成功しました。

ファン・マヌエル・マルケスがコンビネーションを武器に、ファン・ディアス得意の接近戦を封じ込めた試合でしたね。ファン・ディアスはファン・マヌエル・マルケスのパンチを警戒する余り、最後まで得意の打撃戦に持ち込むことができませんでした。初戦より大人しい内容になったのは、ファン・マヌエル・マルケスが上手く試合をコントロールしたためでしょう。勝負所を見極めるファン・マヌエル・マルケスの戦いぶりに、改めて大きな拍手を送った試合でした。

試合結果

試合結果 ファン・マヌエル・マルケスが12ラウンド3-0の判定勝ちでタイトルの初防衛に成功。管理人の採点は116-112でファン・マヌエル・マルケスの勝ちでした。
【公式ジャッジの採点結果】
  • 118-110
  • 117-111
  • 116-112
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