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最大の試練!マニー・パッキャオがジョシュア・クロッティと激突

次回は最年長王者のバーナード・ホプキンスとチャド・ドーソンが激突する因縁の再戦!
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WBO世界ウェルター級タイトルマッチ

チャンピオン マニー・パッキャオ(フィリピン)
戦績:55戦50勝38KO3敗2分
挑戦者 ジョシュア・クロッティ(ガーナ)
戦績:39戦35勝21KO3敗1無効試合

試合内容

5階級制覇を達成した「アジアの英雄」マニー・パッキャオが「ガーナの鉄人」ジョシュア・クロッティを迎えて初防衛戦を行います。最近は各階級のチャンピオンやビッグネームと対戦することが多かったマニー・パッキャオ。ミゲール・コットに勝利して手に入れたベルトを持って、久しぶりにチャンピオンとしてリングに上がります。

試合は、鉄壁のガードを誇るジョシュア・クロッティに対して、マニー・パッキャオが回転の速い連打を武器にガードの上からパンチを叩き込む予想通りの展開。マニー・パッキャオとしては、ジョシュア・クロッティの目が慣れていない序盤にダメージを与えて、一気に試合の主導権を握りたいところですね。

一方のジョシュア・クロッティはガードを固めて、必死にマニー・パッキャオの強打に耐えています。試合前は「パッキャオの打ち終わりを狙って、クロッティがどれだけ反撃できるかが勝負の分かれ目になりそうだぞ」と予想していたのですが、マニー・パッキャオのパンチが予想以上に強いのか、スピードが予想以上に速いのか?ジョシュア・クロッティは反撃することができず、防戦一方に追い込まれています。

「クロッティが反撃できれば、試合が進むにつれてクロッティのペースになるんだけどなあ。クロッティが反撃できないとなると、スタミナをセーブしながら戦うことができるパッキャオのほうが有利になりそうだぞ」と試合の行方を見守る管理人。防戦一方のジョシュア・クロッティが、どのタイミングで攻撃にシフトするのかが試合のカギになりそうです。

ところが、ひとつの目安と考えられていた6ラウンドを終了しても、ジョシュア・クロッティが攻撃にシフトすることはなく、前半戦と同じように、マニー・パッキャオがジョシュア・クロッティのガードの上からパンチを打ち込む展開が続きます。マニー・パッキャオのスタミナ切れを待って、後半勝負を仕掛けたかったジョシュア・クロッティですが、ボディーブローのダメージが深く、前へ出られないようです。

試合はこのままマニー・パッキャオのペースで進み、最後は「ガーナの鉄人」ジョシュア・クロッティがフラフラになる場面も!ダウンを奪うことはできませんでしたが、マニー・パッキャオが完全に試合を支配したまま12ラウンド終了。マニー・パッキャオが圧倒的な力の差を見せつけてジョシュア・クロッティに勝利し、初防衛に成功しました。

マニー・パッキャオのスピード、スタミナ、パンチ力、すべてがジョシュア・クロッティを上回った試合でしたね。序盤、ジョシュア・クロッティが反撃できれば、もう少し試合の展開が変わったと思うのですが、ジョシュア・クロッティに反撃さえさせない「何か」が、マニー・パッキャオにはあるのでしょう。12ラウンド、ジョシュア・クロッティが「サンドバッグ状態」でした。

今回のマニー・パッキャオとジョシュア・クロッティの一戦は「ウェルター級ドリームマッチ・トーナメント」の準決勝のひとつ。もうひとつの準決勝は5月に行われるシェーン・モズリーフロイド・メイウェザーで、この勝者がマニー・パッキャオと激突する夢のプランがあるんです。

マニー・パッキャオのトレーナーであるフレディ・ローチが「年内にパッキャオを引退させたい」と公言しているように、母国フィリピンの選挙に出馬を予定しているマニー・パッキャオは、ボクシング人生の最終章を迎えようとしています。世界の強豪を次々と打ち倒してきたマニー・パッキャオ。世界中のボクシングファンが「アジアの英雄」の去就に注目しています。

試合結果

試合結果 マニー・パッキャオが12ラウンド大差の判定勝ちで初防衛に成功。管理人の採点は120-108でマニー・パッキャオの勝ちでした。
【公式ジャッジの採点結果】
  • 120-108
  • 119-109
  • 119-109
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