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ウンベルト・ソトがリカルド・ドミンゲスを迎えた初防衛戦

次回は最年長王者のバーナード・ホプキンスとチャド・ドーソンが激突する因縁の再戦!
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WBC世界ライト級タイトルマッチ

チャンピオン ウンベルト・ソト(メキシコ)
戦績:61戦51勝32KO7敗2分1無効試合
挑戦者 リカルド・ドミンゲス(メキシコ)
戦績:38戦31勝19KO5敗2分

試合内容

3階級制覇を達成したウンベルト・ソトが、世界タイトル初挑戦のリカルド・ドミンゲスを迎えて初防衛戦を行います。デビッド・ディアスを打ち破り、3階級制覇を達成したウンベルト・ソトが、勢いそのままに初防衛に成功するのか?若き挑戦者のリカルド・ドミンゲスが番狂わせを起こすのか?注目のメキシコ人ボクサー対決です。

1ラウンド、まずペースを握ったのはチャンピオンのウンベルト・ソト。いつものようにガードを高く構えて小刻みなフットワークで相手の動きを観察しながら、ジワリジワリとプレッシャーをかけてリカルド・ドミンゲスをロープへ追い詰めます。そして、得意の右ストレート、左右のフックを顔面、ボディーへ打ち分け、主導権を握るウンベルト・ソト。試合運びの上手さは、さすが3階級を制覇したテクニシャンですね。

一方のリカルド・ドミンゲスも、左ジャブから右ストレートのワンツーを中心に攻撃のチャンスをうかがいます。そして、迎えた2ラウンド中盤。ウンベルト・ソトのワンツーの打ち終わりを狙って、リカルド・ドミンゲスが強烈な右ストレートをウンベルト・ソトのアゴに叩き込み、ウンベルト・ソトの腰が一瞬落ちます。

「うわ、効いた!」と思わず叫ぶ管理人。リカルド・ドミンゲスは一瞬のスキをついて、ウンベルト・ソトにパンチを叩き込みました。ウンベルト・ソトはタフなボクサーなので、何とか耐えましたが、並のボクサーならダウンしてもおかしくない見事なタイミングのパンチです。

「ドミンゲスは試合序盤に理想的なパンチを当てたね。さすがのソトも焦るかもしれないよ。そうなれば、ドミンゲスにもチャンスがあるんだけど…」と今後の展開に注目する管理人。ところが、3ラウンドに入ると、ウンベルト・ソトが攻撃のギアを一段上げてリカルド・ドミンゲスに強烈なプレッシャーをかけます。ウンベルト・ソトは自分から攻撃を仕掛けてペースを取り戻そうとしていますね。

「さすがは試合巧者のソト。見事に主導権を奪い返したよ。カウンターパンチャーのドミンゲスがもう少し自分から攻められるとおもしろいんだけどなあ」と改めてウンベルト・ソトの試合運びの上手さに舌を巻く管理人。7ラウンドには、ウンベルト・ソトが右アッパーから右ストレートのコンビネーションを叩き込み、リカルド・ドミンゲスが左目の下をカットします。

その後はウンベルト・ソトがリカルド・ドミンゲスの動きを見切り、カウンターを打たせない展開が続き、12ラウンド終了。採点の結果、ウンベルト・ソトが3-0の大差の判定でリカルド・ドミンゲスに勝利し、タイトルの初防衛に成功しました。

ウンベルト・ソトの試合巧者ぶりが存分に発揮された試合でしたね。世界初挑戦のリカルド・ドミンゲスは鋭いカウンターを持った危険な挑戦者で、2ラウンドには、その才能をみせてくれましたが、ラウンドが進むにつれて持ち味を消されてしまいました。

試合運びの上手さはもちろん、回転の速い連打、相手の動きを止めるカウンター、12ラウンド動き続けるスタミナ、打たれ強さなど、高いレベルで数多くの武器を兼ね備えているウンベルト・ソト。チャンピオンクラスじゃないと、ウンベルト・ソトに勝つことは難しそうです。そうなると、必然的に統一戦などのビッグマッチの話が浮上するでしょう。今後もウンベルト・ソトの動向に注目です。

試合結果

試合結果 ウンベルト・ソトが12ラウンド3-0の判定勝ちでタイトルの初防衛に成功。
【公式ジャッジの採点結果】
  • 118-110
  • 118-110
  • 117-112
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