最強の証明へ！フロイド・メイウェザーの直前キャンプ情報
42戦全勝のパーフェクトレコードを誇る「ボクシング史上最速のスピードスター」フロイド・メイウェザー。全勝のまま5階級制覇を達成した唯一のボクサーは、5月5日（日本時間5月6日）、キャリアの中で最も重い階級となるスーパーウェルター級を舞台に3階級制覇チャンピオンのミゲール・コットと拳を交えます。
スーパーフェザー級、ライト級、スーパーライト級、ウェルター級、スーパーウェルター級で戴冠を果たした「天才」は、「リング・マガジン」の公式サイトで、2007年5月のオスカー・デラホーヤ戦以来となるスーパーウェルター級のコンディション調整と近い将来訪れる「2度目の引退」について語りました。
「コンディションはすごくいい。年齢を重ねるごとに体のキレがよくなっていると感じるね。ボクシング史上、オレよりハードに練習するボクサーは存在しない。誰よりもハングリーで、誰よりも勝ちにこだわる断固たる決意を持つボクサーがフロイド・メイウェザーだ」
「最高の状態でリングへ上がるため、最高のチームと一緒に練習をしている。集中力こそ、キャリアの成功の大きなキーポイントだ。そして、ミゲール・コット戦も最高の集中力を保ってリングに上がるぜ」と自信に満ちあふれたコメントを残しました。
2012年2月に35歳を迎えたフロイド・メイウェザー。2008年に一度リングを離れた「天才」は近い将来訪れる「2度目の引退」について、次のように語っています。
「37歳になったら、引退しようと思っている。でも、そのとき何を感じているかで変わってくるかもな。今、35歳だけど、キャリアの中で最もコンディションがいい。オレは人生をボクシングに捧げてきた。健康である限り、自分が続けたいと思う日まで続けることができると思う」
「引退したとき、後悔するようなボクシング人生を送りたくない。だから、オレは自分のために戦い、愛する家族のために戦うんだ。そして、オレのことを応援してくれるファンのために戦う。みんなのサポートがなかったら、今日のフロイド・メイウェザーは誕生していなかったはずだ」
世界中のボクシング関係者とボクシングファンから最高級の評価を受ける「天才」フロイド・メイウェザー。全勝で5階級制覇を成し遂げた誇り高き「スピードスター」は、「カリブの英雄」ミゲール・コットを撃破し、自らのボクシング史に新たな勲章を加えることができるでしょうか？5月5日（日本時間5月6日）はフロイド・メイウェザーの「最速のボクシング」に注目ですね。
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| 両雄のキャリア | |
| テレビ放送日時 | 5月6日11:00よりWOWOWで生中継。視聴の詳細は「WOWOW公式サイト |
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