充実の4選手が出場!メダルの期待が高まるボクシング日本代表の精鋭
オリンピックのボクシング開幕がいよいよ間近に迫ってきました!ロンドンで開催されるオリンピックに出場するボクシング日本代表は4選手。ミドル級の村田諒太選手、ウェルター級の鈴木康弘選手、バンタム級の清水聡選手、そしてフライ級の須佐勝明選手です。
正直なところ、ロンドンオリンピックに出場するボクシング日本代表の4選手はめちゃめちゃ期待できると思います!世界的に評価の高いアマチュアボクサーがそろっています。しかも、4人出場するので、44年ぶりのメダル獲得も夢じゃないですよ!
ロンドンオリンピックに出場する日本代表ボクサーの顔ぶれ
村田諒太選手 | ミドル級。2011年に開催されたボクシング世界選手権で日本人初の銀メダルを獲得した中量級(日本では重量級に分類されます)のエース。「最もメダルに近い男」として世界的に注目されるボクサーです。 |
鈴木康弘選手 | ウェルター級。187センチの恵まれた体格を誇る中量級期待の星。「何色でもいいので、メダルを手にしたい」と意気込む超新星は、初の大舞台で44年ぶりのメダルをもたらすことができるでしょうか? |
清水聡選手 | バンタム級。2大会連続出場となる長身のサウスポー。2008年の北京オリンピックはフェザー級で出場。今回はバンタム級に階級を移してメダル獲得を狙います。 |
須佐勝明選手 | フライ級。「最近、暗いニュースが多い福島県出身なので、一番いい色のメダルを取って、応援してくれる皆さんに明るいニュースを届けられるよう、県民代表として盛り上げたい」と活躍を誓う軽量級のエースです。 |
金メダル1個と銅メダル2個!メダルを獲得した日本人ボクサーは3選手
過去にオリンピックでメダルを獲得した日本人ボクサーはわずか3選手。1960年のローマ五輪で銅メダルを獲得した田辺清さん(フライ級)、1964年の東京オリンピックで金メダルを獲得した桜井孝雄さん(バンタム級)、1968年のメキシコ五輪で銅メダルを獲得した森岡栄治さん(バンタム級)だけなんです。
困難を極めるオリンピックのメダル獲得ですが、村田諒太選手、鈴木康弘選手、清水聡選手、須佐勝明選手の4選手の実力を考えると、偉業達成の期待が高まります!44年ぶりの快挙へ挑むボクシング日本代表の精鋭に大きな声援を!
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