2011年の「ノックアウト・オブ・ザ・イヤー」はノニト・ドネア
ボクシングの老舗雑誌「リングマガジン(The Ring Magazine)」の公式ホームページで、読者が選んだ2011年の「ノックアウト・オブ・ザ・イヤー」の発表がありました。「リングマガジン」読者が選んだ2011年の年間最高試合に続き、興味深い記事で「なるほど、なるほど」を連発しながら一気に読んじゃいました。
年末に投稿した「ボクシング総集編 2011年の衝撃KOトップ10」で少し触れましたが、KO(ノックアウト)はいつの時代もボクシングの華だと思います。KOは誰が見てもわかりやすい決着で、ボクシングを初めて観戦した人も「どちらが勝ったか」すぐにわかるはず。最もシンプルで最もエキサイティングな決着がKOだと思います。
それでは、ボクシング雑誌「リングマガジン」の読者が選んだ2011年「ノックアウト・オブ・ザ・イヤー」ランキングのトップ3をどうぞ。世界中に衝撃を与えた「あのKO」が78.1%の圧倒的な支持を集め、「ノックアウト・オブ・ザ・イヤー」の栄冠に輝きました。
「リングマガジン」読者が選んだ2011年の最高KOランキング
| 第1位 | フェルナンド・モンティエルvsノニト・ドネア |
| 第2位 | 石田順裕vsジェームス・カークランド |
| 第3位 | ルシアン・ビュテvsジャン・ポール・メンディ |
「リングマガジン」の読者が選んだ2011年の「ノックアウト・オブ・ザ・イヤー」は「フェルナンド・モンティエルvsノニト・ドネア」で世界中のボクシングファンを驚愕させた「フィリピンの閃光」ノニト・ドネアのKOでした。
意識を飛ばされ、リングに崩れ落ちたフェルナンド・モンティエルが手足をバタバタさせる姿を観戦して「最高に破壊的で最高に芸術的な左フックだよ。すげえ」と唖然としたことを思い出します。軽量級とは思えない破壊力です!
そして、石田順裕選手が全勝のジェームス・カークランドを1ラウンドで打ち破った衝撃のKOが第2位にランクされました。この試合の衝撃度は本当に凄かったです!最初から最後まで鳥肌が立ちまくりの試合でしたね。
公式ホームページの記事によると、「ボクシング界に与えた衝撃」を評価して投票した「リングマガジン」の読者が多かったようです。石田順裕選手には、ぜひ今年もアメリカで戦って、実力を証明してほしいですね。
2011年は重量級より中量級、軽量級で凄まじいノックアウトを続出した1年だったと思います。ヘビー級の「ドスン!」と一撃で相手をリングに沈めるKOも魅力的ですが、タイミングで「バタン!」と意識ごと刈り取るKOも魅力的。2012年はどんなKOがボクシング界を彩るのでしょうか?今年もたくさんのエキサイティングなKOが生まれますように。
