2015年は王座統一戦を期待！日本が誇る「KOダイナマイト」内山高志選手に注目です

第5位のカール・フロッチ対フリオ・セサール・チャベス・ジュニアは「真っ向勝負」という意味に限定するなら「最高のマッチメイク」かもしれません。カール・フロッチもフリオ・セサール・チャベス・ジュニアも超攻撃的なボクサーで、打ち合いが大好き！「絶対に12ラウンド続かないよ。どっちが倒れるかな？」と突き抜けた期待感のあるドリームマッチです！

第6位の内山高志選手とオルランド・サリドの王座統一戦はファン待望の夢の対決。管理人は海外で「日本のエースは誰？」と質問されたら「タカシ・ウチヤマだよ。リングの中でも外でも模範的で、めっちゃ強い！一度試合を観戦すると、みんなファンになるよ」と即答しています。世界に「日本人、強いなあ」とわかりやすく発信するためには「KOダイナマイト」の活躍が絶対に必要です！

2014年の大みそか、イスラエル・ペレスを迎えて9度目の防衛戦を行う内山高志選手。ファンの皆さんがご存知のように「KOダイナマイト」に足りないものはビッグマッチのチャンスだけです。大みそかの防衛戦をクリアして、ビッグマッチの導火線に火がつきますように。三浦隆司選手との王座統一戦も含め、夢が広がりますね。みんなで内山高志選手を応援しましょう！

第7位のテレンス・クロフォード対ミゲール・ガルシアは、次世代のスーパースターを決めるテクニシャン対決。2014年は、評価をドーンと高めたテレンス・クロフォードに対して、ミゲール・ガルシアは契約トラブルが影響し、1試合しかリングへ上がることができませんでした。ミゲール・ガルシアがライト級へ転向したら、ぜひ実現してほしい夢の全勝対決です！

第9位のケル・ブルック対アミール・カーンはイギリスを代表する人気ボクサー対決。もしアミール・カーンがIBF世界ウェルター級チャンピオンのケル・ブルックに勝ってタイトル奪取に成功すれば、フロイド・メイウェザーの最終戦の対戦相手にピックアップされるかもしれません。実は、将来の大偉業を左右する可能性のある「イギリスダービー」です！

2015年は、21世紀のボクシング界を引っ張ってきたフロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオの2大スーパースターが激突するムードが高まっています。対戦の可能性が何度も浮上し、何度も夢に終わったファン待望のドリームマッチ。今回は、両雄とも乗り気なので、世界中のファンが熱狂する日を迎えることができるかもしれません。2015年こそ、拳で決着をつけてほしいです！

おしまいに、2014年の活動をご支援いただきました日米のスポンサーの皆様、ボクシングの美学を教えてくださった関係者の皆様、遊びに来てくださったユーザーの皆様、1年間、ありがとうございました。ホームページの運営を代行してくれたYさんとNさん、ボクシングを愛するロックな仲間たちにも心から感謝です。皆様、ファンタスティックな2015年を！