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肥満が続くと、どうして病気になるの?

肥満の増加はここ最近!肥満を回避する人間の本能とは?

僕は健康診断を受けたとき、お医者さんに「肥満が続くと病気になりますよ。ダイエットをして肥満を解消しましょう」とアドバイスされたことがきっかけで、肥満解消ダイエットに取り組むことにしました。

もし僕がダイエットをせずに肥満をほったらかしにしていたら、どうなっていたのでしょうか?

お医者さんはなぜ「肥満が続くと、病気になる」と言ったのでしょうか?

肥満は万病の原因

肥満が続くと、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中、糖尿病を引き起こしやすくなってしまいます。

男性の肥満は、適度な運動と食事制限で改善されやすいので、今すぐに肥満解消ダイエットに取り組み、10年後の健康を守りましょう。

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肥満体型の人が増え始めたのは20世紀になってからです。

それ以前は食料が不足した状態が続いていたので、太りたくても太れませんでした。

哺乳類は太りすぎていると、外敵から逃げたり、身を守ったりすることができないため、本能的に肥満を回避しようとします。

人間も同じで、肥満を回避する本能があります。

肥満にならないようにできている体が肥満になってしまうと、いろいろな障害が出てくるんです。

肥満が動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病などを引き起こす

人間は本能的に肥満を回避しようとするため、脂肪や糖を必要以上に蓄えないような体の構造になっています。

それにも関わらず、脂肪や糖をたくさん蓄えようとすると、それらを処理できなくなり、細胞が壊れてしまいます。

脂肪が肝臓にたまると脂肪肝になり、肝臓の脂肪が破壊され、血管にたまると血管の細胞が破壊されます。これらが動脈硬化の原因です。

また、糖が血液中に増えると糖尿病になり、血管の細胞が破壊され、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす原因になります。

このように、肥満は生活習慣病や成人病などの大病の原因になってしまいます。

また、ヒザや腰を痛めやすくなるなど、日常生活にもいろいろな障害が出てきます。

僕は肥満解消ダイエットに取り組み、少しずつ肥満を解消して「体が軽くなったなあ」と感じています。

体が軽いと、気持ちまでウキウキするから不思議です。

肥満解消は体と心の健康に一役買ってくれます。肥満を解消して、人間が持っている本能を呼び起こすと気持ちがいいですよ。

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