食事量をあらかじめ決める肥満解消ダイエット法
僕が取り組んでいる肥満解消ダイエットのひとつが、小皿に分けて食べる「ちょい分けダイエット」です。
小皿に分けることで、あらかじめ食べる量を決め、決められた量だけを食べるので、立派な食事制限になります。
「ちょい分けダイエット」は、家族と一緒に暮らしている人に最適です。
家族全員の食事を大皿に盛り、それぞれが好きなだけ小皿に取って食べると、どれだけ食べたのかわからなくなってしまいます。
また、家族で食事をすると、会話が弾み、必要以上に食べてしまうことがあります。
でも、決められた量をあらかじめ小皿に取って食事をすれば、食べ過ぎを防ぐことができるんです。

小皿に取り分けると、食事の量をコントロールしやすくなります。
特に、家族と一緒に食事をしている人におすすめです。
同じことが外食でも当てはまります。
家族、友人、会社の同僚と一緒に焼肉を食べることはとても楽しい時間ですが、かなりの高確率で、食べ過ぎになってしまいます。
肥満解消ダイエットに取り組むときは小皿に盛りながら、どれだけ食べたかを把握できるようにしましょう。
「余計な一口」を防ぐことができますよ。
外食もちょっとした工夫で簡単にカロリー計算ができる
あまりストイックにダイエットをして、何でも我慢していると、ストレスが溜まり、ある日突然ドカ食いをしてしまう危険性があります。
ときどき外食をして好きな物を食べてストレスを解消することは、ドカ食いを防ぎ、ダイエットを長く続けるために効果的な作戦です。
僕は、外食をするとき、いろいろな工夫をして、食べ過ぎを防いでいます。
例えば、焼肉を食べる場合、ランチでよく見かけるライスと焼肉がセットになっているメニューだけを注文して、追加で肉を注文しないよう心がけています。
食べる量が決まっていれば、簡単にカロリー計算できます。
もっと食べたくなることもありますが、そこは我慢、我慢。目標体重までダイエットして肥満を解消した後、食べられるので、それまでは我慢です。