肥満の原因は生活習慣
肥満の最も多い原因と言えば、生活習慣。肥満の原因を簡単に説明すると「摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ってしまうから」です。
実際、毎日の生活習慣が不規則な人ほど肥満になりやすいというデータがあります。生活習慣を改善することは、肥満解消に欠かせないプロセスです。

朝食を食べない人は肥満になりやすい
朝食を食べないと、前日の夕食からその日の昼食までかなりの空腹期間ができ、次の食事で体が脂肪を一気に吸収しようとするので、体脂肪がつきやすい悪循環が生まれてしまいます。
食事回数を増やすほど、体脂肪がつきにくい体質になるので、朝食はきちんと食べましょう。
夜遅く食事をする人は肥満になりやすい
社会人になると、夜遅く食事をする機会が増えてしまいます。
しかし、夜はエネルギーの消費量が落ちるだけでなく、エネルギーを体脂肪として蓄えようとするメカニズムが働くので、できるだけ夜遅い食事は避けましょう。
残業で夜遅く食事をしなければならない場合は、残業を終えてから、ガッツリ食べるのではなく、軽めの食事を心がけましょう。
運動をせず寝てばかりいる人は肥満になりやすい
運動不足はエネルギーを蓄積させる大きな原因です。
毎日運動時間を確保するのは難しいと思いますので、通勤途中や休日を利用して運動をする習慣をつけましょう。
ちなみに、僕のおすすめは気軽にできるウォーキングです。毎日20分歩くだけで、かなり違いますよ。