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大病に注意!ロコモが引き起こす病気

ロコモが引き起こす筋肉、骨、関節、神経の病気

ロコモ、つまり、運動器の機能が低下することで、引き起こされる病気はたくさんあります。

ロコモの取材をして、大学や病院の先生から話を聞いているとき、最もビックリしたことが「ロコモがいろいろな病気の原因になっている」ということでした。

ロコモについて勉強する前は、無知だったので、ロコモが大病の原因になっているなんて、思いもしませんでした。

ロコモが引き起こす病気

ロコモが原因で引き起こされる病気はたくさんあります。

特に、50歳以上の人に多くみられる病気は要注意です。

例えば、50歳以上の人によくみられる次の病気は、ロコモによって引き起こされる可能性があるそうです。

ロコモが引き起こす病気

病気の例
  • 骨粗しょう症
  • 椎間板ヘルニア
  • 関節リウマチ
  • 脊柱管狭窄症
  • 変形性ヒザ関節症
  • 加齢性筋肉減少症(サルコペニア)

病名について、それほど詳しくない僕でも知っている有名な病気ばかりじゃないですか!

しかも、ロコモが進行すると、複数の病気を併発することもめずらしくないそうです。

もしロコモが原因で病気になったら、病気を治療しながら運動をして、運動器の衰えを防ぐ必要があります。

専門家の先生たちは「無理な運動は、病気を悪化させる原因になるので、必ず医師に相談するようにしてください」と言っていました。

大病を引き起こす原因になるって、本当にこわいですね。

放っておくと、ますます症状が悪化するので、必ずお医者さんに相談して、専門家からアドバイスをもらいましょう。

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