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姿勢を変えながら体の負担をやわらげてロコモを予防しよう

同じ姿勢を続けると、ヒザや腰に負担がかかりやすので要注意!

僕は、仕事柄、1日に12時間以上デスクワークをすることも珍しくありません。

ところが、同じ姿勢を続けることは、体の一部に負担をかけ続けることになるので、健康に良くないとお医者さんから教えてもらいました。

特に、若いうちから腰やヒザに負担をかけ続けていると、年齢を重ねるにつれて、痛みを生じることもあるんですって。

「腰やヒザの痛みが原因で、ロコモになってしまう人は、日本にたくさんいるんだよ。運動や食事だけじゃなくて、姿勢にも気を配らないとダメだよ」と教えていただきました。

そう言われても、デスクワークをやめることはできないので「えーと、どうすれば、体の負担をやわらげることができるんでしょうか?」と質問してみました。

すると、お医者さんは誰でも簡単に取り組むことができるロコモ予防を教えてくれました。

デスクワークが多い人は、1時間に1回、3分でいいので、休憩して、イスから立ち上がって、体を動かすと良いそうです。

なるほど!これなら、簡単にできそうですね。

姿勢でロコモ予防

姿勢は、運動や食事と並んで、ロコモを予防する大切なポイントです。

意識して姿勢を変えながら、体の一部に負担がかかり続けないよう気を配りましょう。

僕と反対に、立ち仕事をしている皆さんは、同じ足に負担をかけ続けることを防ぐために、1時間に1回、座ったり、歩いたりすることが良いそうです。

大切なことは「同じ姿勢を続けて、体の一部に負担をかけ続けないこと」です。

また、肥満になると、腰やヒザに必要以上の負担がかかってしまうため、できるだけ早めに改善をして、体の負担を減らすことが、ロコモ予防につながります。

意識して姿勢を変えたり、肥満を解消したりして、体に優しい生活を目指しましょう。

両親から小さい頃に「姿勢を良くしなさい」とよく言われましたが、実は、すごく大切なんですね。

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